こんにちは。
週末弾丸旅行の敵はビザだと思ってる奈緒です。
今もウズベキスタンビザを申請中で手元にパスポートがないのでどこにも行けません。
こういう時はホントに郵送で申請する必要のない都内在住の方がうらやましいです。
早く帰ってこないかなー。
では、カンボジアへ行った時のお話の続きです。
週末カンボジア 3日目
今日は朝4時に起きて4時50分集合。
何でそんなに朝早いかというと・・・。
アンコールワットの夜明けを見るためなんです!!
でも実際の夜明けは6時過ぎなんだとか。
早く行って良く見える場所を確保するのです。
でもガイドさんが正確にどこから日が昇るかを知らないと、
見当違いの場所で待つことになりますので、要注意です。
私は最初見当違いのところで待っていて急いで場所を変えました。
でも朝早く行って待った甲斐がありました☆
すごく幻想的・・・。
空の色がやばいです。
段々日が昇っていきます。
すごくきれいでした。
絶対早起きしてみるべき絶景です。
7時ころホテルに戻り、次の集合まで1時間、時間があったので
トゥクトゥクに乗って出かけてみることにしました。
ワット・トゥメイ寺院です。
ここは別名「キリング・フィールド」
ポルポト政権下で大量虐殺された方々の遺骨です。
しかもこれでは足らずに、数十年後の今も新たなものが建てられています。
素晴らしい遺跡があって、観光客が絶えないカンボジア。
でも1970年代、たった4年間で国民の3分の1に及ぶ200-300万人が虐殺されました。
100年前とかじゃなくてたった50年前のことです。
もし自分がカンボジアにいたら両親が生まれている時代です。
その事実にぞっとしました。
でも見ておきたかった。
たしかに遺骨はすごい数で、こんなにたくさんの人が虐殺されたのか・・・
と思いましたが、こんなに天気がよくて、平和な今、現実のものとは思えませんでした。
でも今でも遺骨が見つかるそうです。
集合の時間があったのでホテルへ戻りました。
8時に出発です。
スラ・ラランです。
王族たちが水浴びした沐浴地だったそうです。
大きすぎて湖みたいです。
お次は、東メボン。霊廟寺院です。
階段を上ると、神像。
壁の隅には象さん。
次はバンテアイ・サムレ。サムレ族の砦という意味の遺跡です。
中へ入ると、これ。
ヒンドゥー教の寺院では結構な頻度であるもの。
「リンガ」 シヴァ神のピーーーです。
刺さってるほうは・・・。
初めてこれを聞いたとき、かなりの衝撃でした。
だってそれを祀るってすごくないですか?
ここはなんだかアンコール・ワットに似た感じです。
そして、ついにバンテ・アイスレイにやってきました。
入口のレリーフからすでにすごくきれいです。
ここは人気の遺跡で人がいっぱい。
中へ入ると、見えました!遠い・・・けど。・・・めちゃくちゃ遠いな!
これが東洋のモナリザと呼ばれるデヴァター(女神)
たしかに、かすかな微笑みをたたてています。
こっちにも美しいレリーフ。
全部で16体あるそうですが、立ち入り禁止の場所もありすべては見られません。
それにしても暑いです。
天気がすごく良くて、11時ころでしたので汗だくでした。
やっぱり、ベストシーズンでもまだまだ暑かったです。
朝は涼しかったですけどね。
お昼になったのでランチへ。
今日はタイ料理でした。
そこそこおいしかったですが、せっかくカンボジアに来たからには、
カンボジア料理を頂きたかったですね。
昼食後は東南アジア最大の湖、トンレサップ湖へ。
チェックアウトするために、一旦、ホテルへ戻ってシャワーを浴びます。
湖まではシェムリアップの街から車で30分くらい、がったがたの道を走ります。
雨季の時期は湖が巨大になるうえ、道が水没して行けなくなることもあるそうです。
トンレサップ湖到着~。
危うく酔うとこでした。
酔い止めちゃんと飲んでおいてよかった。
こんな船に乗っていきます。
結構大きいのに、私と日本人カップル1組の3人だけでした。
贅沢。風が気持ちいいです。
しばらくすると、水上集落が見えてきました。
湖の上でも、小学校とか、
お寺まであります。
湖というか大きすぎて海にしか見えません。
左は陸地じゃなくて水上に森みたいなゾーンがあります。
お土産屋さんとかワニの養殖場があるところへ連れてきてくれました。
トンレサップ湖クルーズを終えて、街へ戻ってきました。
最後はオールドマーケットでお買い物です。
私一人だったのですが、ガイドさんがついてきてくれました。
なんか、臭いな・・・と思ったら多分これが原因だと思います。
大量の干物です。
野菜売り場に、
果物売り場。
お魚屋さんや、
お魚屋さん。
お米屋さん
スーパーマーケットも好きですが、こういう市場も大好きです。
日本ではお目にかかれないものがあったりしてすごく楽しい。
うきうきしちゃいます。
さすがにガイドさんがいるとつまらない(ごめんなさい)ので、
一人にしてもらいました。
一人でぷらぷらしてかわいい刺繍入りの巾着袋を購入。
今も結構重宝してます。
女子向けのお土産にもおすすめ。
でも同じようなものはベトナムで買ったほうが安かったです。
お買いものを終えてホテルへ戻ります。
トイレを拝借して洗顔、着替えをしちゃいました。
汗ふきシートで気持ちさっぱり。
いらないものは全部スーツケースにイン。
フライトまでまだ時間があるので、ロビーで待たせてもらいます。
19:00頃空港送迎の方が来てくれて空港へ。
空港へは10分ほどで到着。
今回のツアーは空港ラウンジを使えることになってたので、
(実は往路でも関空のラウンジ使えました。)
ラウンジでのんびり。
21:40シェムリアップ発、22:30ホーチミン到着。
23:30ボーディングなので1時間しかなくてかなり不安に思ってましたが、
あっさりスルーだったのですぐにゲート到着してしまいました。
0:10ホーチミン発。
機内はガラガラで、席が空いてたので横になって熟睡。
7:30頃関空に到着しました。
自宅へ帰る途中、お昼ご飯にしゃぶしゃぶ食べ放題しちゃいました。
ところがやっぱり自宅に到着するころにお腹が痛くなってきてお腹壊してました。
単なる食べすぎか、それとも・・・。
もう考えないことにします。抗生剤を飲んだら2日間くらいで治りました♪
カンボジアは4日間でも十分楽しめましたが、他にも行きたいけど行けなかった遺跡があるので、
また行きたいです。ベンメリアとかクバルスピアンとか。
またカンボジアにはもうひとつ世界遺産があります。
プレア・ビヒア寺院。
なんと人類の創造的才能を表する傑作として認められ世界遺産に登録されています。
でもこの遺跡は当時タイとの国境にあるが故、どちらの国の遺産かでもめてました。
現在はカンボジアの遺産として認められていますが、ちょっと心して行かないといけない場所ではあります。
でもいつか行ってみたいなと思います。
ではこれでカンボジア旅行についてはお終いです。
お付き合いいただきありがとうございました。
次回は週末マカオです☆
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ありがとうございます。
週末弾丸旅行の敵はビザだと思ってる奈緒です。
今もウズベキスタンビザを申請中で手元にパスポートがないのでどこにも行けません。
こういう時はホントに郵送で申請する必要のない都内在住の方がうらやましいです。
早く帰ってこないかなー。
では、カンボジアへ行った時のお話の続きです。
週末カンボジア 3日目
今日は朝4時に起きて4時50分集合。
何でそんなに朝早いかというと・・・。
アンコールワットの夜明けを見るためなんです!!
でも実際の夜明けは6時過ぎなんだとか。
早く行って良く見える場所を確保するのです。
でもガイドさんが正確にどこから日が昇るかを知らないと、
見当違いの場所で待つことになりますので、要注意です。
私は最初見当違いのところで待っていて急いで場所を変えました。
でも朝早く行って待った甲斐がありました☆
すごく幻想的・・・。
空の色がやばいです。
段々日が昇っていきます。
すごくきれいでした。
絶対早起きしてみるべき絶景です。
7時ころホテルに戻り、次の集合まで1時間、時間があったので
トゥクトゥクに乗って出かけてみることにしました。
ワット・トゥメイ寺院です。
ここは別名「キリング・フィールド」
ポルポト政権下で大量虐殺された方々の遺骨です。
しかもこれでは足らずに、数十年後の今も新たなものが建てられています。
素晴らしい遺跡があって、観光客が絶えないカンボジア。
でも1970年代、たった4年間で国民の3分の1に及ぶ200-300万人が虐殺されました。
100年前とかじゃなくてたった50年前のことです。
もし自分がカンボジアにいたら両親が生まれている時代です。
その事実にぞっとしました。
でも見ておきたかった。
たしかに遺骨はすごい数で、こんなにたくさんの人が虐殺されたのか・・・
と思いましたが、こんなに天気がよくて、平和な今、現実のものとは思えませんでした。
でも今でも遺骨が見つかるそうです。
集合の時間があったのでホテルへ戻りました。
8時に出発です。
スラ・ラランです。
王族たちが水浴びした沐浴地だったそうです。
大きすぎて湖みたいです。
お次は、東メボン。霊廟寺院です。
階段を上ると、神像。
壁の隅には象さん。
次はバンテアイ・サムレ。サムレ族の砦という意味の遺跡です。
中へ入ると、これ。
ヒンドゥー教の寺院では結構な頻度であるもの。
「リンガ」 シヴァ神のピーーーです。
刺さってるほうは・・・。
初めてこれを聞いたとき、かなりの衝撃でした。
だってそれを祀るってすごくないですか?
ここはなんだかアンコール・ワットに似た感じです。
そして、ついにバンテ・アイスレイにやってきました。
入口のレリーフからすでにすごくきれいです。
ここは人気の遺跡で人がいっぱい。
中へ入ると、見えました!遠い・・・けど。・・・めちゃくちゃ遠いな!
これが東洋のモナリザと呼ばれるデヴァター(女神)
たしかに、かすかな微笑みをたたてています。
こっちにも美しいレリーフ。
全部で16体あるそうですが、立ち入り禁止の場所もありすべては見られません。
それにしても暑いです。
天気がすごく良くて、11時ころでしたので汗だくでした。
やっぱり、ベストシーズンでもまだまだ暑かったです。
朝は涼しかったですけどね。
お昼になったのでランチへ。
今日はタイ料理でした。
そこそこおいしかったですが、せっかくカンボジアに来たからには、
カンボジア料理を頂きたかったですね。
昼食後は東南アジア最大の湖、トンレサップ湖へ。
チェックアウトするために、一旦、ホテルへ戻ってシャワーを浴びます。
湖まではシェムリアップの街から車で30分くらい、がったがたの道を走ります。
雨季の時期は湖が巨大になるうえ、道が水没して行けなくなることもあるそうです。
トンレサップ湖到着~。
危うく酔うとこでした。
酔い止めちゃんと飲んでおいてよかった。
こんな船に乗っていきます。
結構大きいのに、私と日本人カップル1組の3人だけでした。
贅沢。風が気持ちいいです。
しばらくすると、水上集落が見えてきました。
湖の上でも、小学校とか、
お寺まであります。
湖というか大きすぎて海にしか見えません。
左は陸地じゃなくて水上に森みたいなゾーンがあります。
お土産屋さんとかワニの養殖場があるところへ連れてきてくれました。
トンレサップ湖クルーズを終えて、街へ戻ってきました。
最後はオールドマーケットでお買い物です。
私一人だったのですが、ガイドさんがついてきてくれました。
なんか、臭いな・・・と思ったら多分これが原因だと思います。
大量の干物です。
野菜売り場に、
果物売り場。
お魚屋さんや、
お魚屋さん。
お米屋さん
スーパーマーケットも好きですが、こういう市場も大好きです。
日本ではお目にかかれないものがあったりしてすごく楽しい。
うきうきしちゃいます。
さすがにガイドさんがいるとつまらない(ごめんなさい)ので、
一人にしてもらいました。
一人でぷらぷらしてかわいい刺繍入りの巾着袋を購入。
今も結構重宝してます。
女子向けのお土産にもおすすめ。
でも同じようなものはベトナムで買ったほうが安かったです。
お買いものを終えてホテルへ戻ります。
トイレを拝借して洗顔、着替えをしちゃいました。
汗ふきシートで気持ちさっぱり。
いらないものは全部スーツケースにイン。
フライトまでまだ時間があるので、ロビーで待たせてもらいます。
19:00頃空港送迎の方が来てくれて空港へ。
空港へは10分ほどで到着。
今回のツアーは空港ラウンジを使えることになってたので、
(実は往路でも関空のラウンジ使えました。)
ラウンジでのんびり。
21:40シェムリアップ発、22:30ホーチミン到着。
23:30ボーディングなので1時間しかなくてかなり不安に思ってましたが、
あっさりスルーだったのですぐにゲート到着してしまいました。
0:10ホーチミン発。
機内はガラガラで、席が空いてたので横になって熟睡。
7:30頃関空に到着しました。
自宅へ帰る途中、お昼ご飯にしゃぶしゃぶ食べ放題しちゃいました。
ところがやっぱり自宅に到着するころにお腹が痛くなってきてお腹壊してました。
単なる食べすぎか、それとも・・・。
もう考えないことにします。抗生剤を飲んだら2日間くらいで治りました♪
カンボジアは4日間でも十分楽しめましたが、他にも行きたいけど行けなかった遺跡があるので、
また行きたいです。ベンメリアとかクバルスピアンとか。
またカンボジアにはもうひとつ世界遺産があります。
プレア・ビヒア寺院。
なんと人類の創造的才能を表する傑作として認められ世界遺産に登録されています。
でもこの遺跡は当時タイとの国境にあるが故、どちらの国の遺産かでもめてました。
現在はカンボジアの遺産として認められていますが、ちょっと心して行かないといけない場所ではあります。
でもいつか行ってみたいなと思います。
ではこれでカンボジア旅行についてはお終いです。
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