ひまがあれば海外~女子一人旅

ちょっとしたお休みをみつけては週末弾丸で近場の海外へ。年数回の長期休暇ではちょっと遠いところへ。

インド

インド旅行 その5 憧れのタージマハル♪

こんにちは。

最近、旅先で着てる服がユニクロと無印ばかりになっている奈緒です。
暑い国ではリネンシャツ、寒い国ではヒートテックにだいぶお世話になってます。


今思えば、タージマハルに行くときはきれいなサリーとか着ていけば良かったな~。

写真は思い出として残るので、
おしゃれは大事だと後で後悔しました。



インド旅行 4日目

今日は朝早く、タージマハルに行きます。
今回はこのタージマハルのために来たようなものです。

そんな憧れのタージマハルに来たのに、
昨夜インドに浮かれて、
アーユルヴェーダなんて受けたものだから、
頭が油臭くて仕方ありません。
ゴマ油を頭からかぶった感じです。


昨日の夜3回洗ってもだめでしたが、
今朝もだめもとで、2回洗ってみました。


結局だめでした。

時間が解決してくれることを祈ります。

さて気を取り直してタージマハルへ。

タージマハルへは途中までは普通のバスで行きますが、近くになったら電気自動車に乗り換えます。

あのタージマハルの、美しい白さが損なわれないようにです。


インドとは思えない徹底ぷり。

もちろん、タージマハルは
世界遺産に登録されています。

タージマハルはムガル帝国の第5代皇帝、シャー・ジャハーンが愛妻、
ムムターズ・マハルの為に建てたお墓です。

シンメトリーに真っ白な大理石で作られ、
宝石を埋め込んだ美しい象眼細工が施されています。


歩いていくと・・・

見えてきました。


タージマハル入口



入口からすごい。


タージマハル入口2


きれい・・・。


おお!! 見えてきた。

タージマハル



すごい!!

タージマハル2



めっちゃきれい!!

タージマハル3

朝6時なのでやや暗いですが。

すごくきれいでした。



近づいてみると象嵌細工がとても繊細できれいでした。


象嵌細工



朝焼けもきれい。

朝焼け


西側にあるモスク

タージマハル モスク


東側にもシンメトリーになるように同じ外観の集会所があります。

タージマハルの内部には真ん中に小さめの棺(ムムターズマハルのもの)、
横に並ぶ形でもう一つ棺(シャージャハンのもの)がありました。

2階はレプリカで公開されています。


ヤムナー川のほとりに建てられているタージマハル。

晩年、シャージャハーンが幽閉されたアグラ城が遠くに見えます。

ヤムナー川とアグラ城


朝早いので暑くなく観光できました。


近くにはリスさんや、

野良リス


おさるさんもいました。

野良ザル


らくださんも。

ラクダさん


朝食を食べてないのでお腹がすきます。

プーリ屋さんで揚げたてを頂きます。
プーリはインドの揚げパン。ぷくーっと膨らんでます。

プーリ屋さん


おいしいと評判の?ラッシー屋さんでラッシーを頂きます。(昨夜は売り切れだった)
奥にならんでる素焼きのカップで頂きます。
(茶色いやつ)
普通においしかったです。

ラッシー屋さん


いったんホテルの部屋へ戻り、
(しつこくまたシャワーを浴びました)

朝食をとって、

朝ごはん

チャナマサラ(ひよこ豆のカレー)が定番に。(茶色いやつ)


この後、アグラ城へ。
(さっきタージマハルから見えたやつです)

アマール・シンゲートから入ります。

アグラ城

めちゃくちゃ天気良かったので、死ぬほど暑かったです。

この旅行一番の暑さだったと思います。


アグラ城はムガル帝国3代皇帝アクバルが着工し、
8年の歳月をかけて建設されたお城です。
ここも世界遺産。

5代皇帝がタージマハルを建造したシャージャハーンですが、
愛妻の死後、重病となり、
まだ存命だったのに王位継承権争いが勃発。

結局息子同志で争う形となり、最愛の息子を亡くしてしまいます。
そしてシャージャハーンに愛されなかったと不満を持つ息子、
アウラングゼーブにこのお城に幽閉されてしまうのです。
晩年不自由な生活を強いられたものの、
娘たちはシャージャハーンの世話をよくしていたそうです。


ジャハンギール宮殿。

大きくて立派な宮殿です。

ジャハンギール宮殿



ナジーナ・マスジット(女性専用の祈り場)

白大理石でとてもきれい。

別名ジェムモスク(宝石のモスク)と呼ばれるほど。

ナジーナマスジット


ムサンマン・ブルジュ

シャー・ジャハーンが晩年幽閉された場所

ムサンマン・ブルジュ


中は立ち入り禁止ですが、こんなにきれい。

繊細な装飾が施されています。

ムサンマン・ブルジュ


ここから遠くにタージマハルが見える。
真ん中にうっすら見えるやつです。

タージマハルが


拡大。

見える


遠くからでも美しいですね。

他にも

カース・マハル(寝室)など・・・。

カース・マハル

きれいな建物のオンパレードでした。

ムガル帝国の歴代の王が住居とした宮殿だけあって贅沢な感じでした。

この後はランチへいって、

ランチ

もちろん、カレーです。お供はラッシー。

チャイ屋さんへ。

チャイ屋さん


チャイはスパイスをたっぷりいれて煮出すミルクティー。

これは沸騰しすぎじゃない?

チャイ屋さん

ちょっとずつ分けてくれましたがスパイシーだけど濃厚でおいしかったです。


この後5時間かけてデリーへ大移動。
途中、ツアーの女の子がお腹壊して困ってました。

最後はレストランでランチ。


マサラドーサといって薄い生地をパリパリに焼いたクレープみたいなものに
カレー味のジャガイモのペーストがはいってる料理です。
これ、めちゃくちゃ美味しかったです。大きかったけどペロリです。

またまたお供はラッシーで。本日3杯目。
ここのラッシー、インド来て一番でした。濃厚でもったりしてて甘さもちょうどいい。
250Rpでした。(日本円で500円くらい、高いです)


マサラドーサ


こんなカラフルなチャツネが付いてきました。

これは刺激が強すぎて私には合いませんでした。

調味料


食事中に3か所も蚊に刺されました。

インドでも虫除けスプレー塗ってましたがあまり日本の薬は効かないようです。

虫除けは現地調達がよさそう。

この後空港へ、21:00頃到着です。

AM1:00のフライトなんだけどね。ANAは4時間前からチェックインできました。

顔を洗ったり着替えたりして、ゲート前のベンチに座っていたら
タージマハルのために朝4時半起きだったので、
ものすごく眠くなっていつのまにか熟睡。

気が付いたらすぐボーディングでした。

危ない・・・。

インドで飛行機乗り遅れとかシャレにならん。


ANAなので機内は日本人だらけ。

なのに私の隣は行きと同様、インド人2人組でした。


疲れていたので4時間くらい眠ってしまい、
起きてトイレにいったら、

まさかの水様便!!(お食事中だったらごめんなさい)

やばい、やっぱりお腹壊しちゃった・・・

と思ったものの眠すぎて日本に着くまで熟睡。

成田に12:30頃到着。


なんかお腹すいた・・・。

食い意地の強いお馬鹿さんな私は往路フライト前に頂いて
気に入った唐朝刀削麺へ。

また酸辣湯麺を食べちゃいました。

成田エクスプレスで帰宅途中、だんだん気分が悪くなって
ついには座ってられない程に。

やばい・・・。吐きそうだし、お腹痛い。

何とか乗換の駅で下車してトイレへ。

完全にお腹壊れてます。

もう相当しんどかったけどなんとか自宅へたどり着きました。

結局、この後下痢が治るのに5日間かかりました。

いつもは割とすぐ治るのに。

吐き気、腹痛、下痢と症状もきつかったです。

インドの菌強そうだもんな・・・。

思い当たるのは毎日飲んでたラッシーと魚のカレー。
暑くて氷入りをごくごく飲んでしまったライムジュース。

高級ホテルやレストランでもインドはインドってことです。

5日間で、今回訪れた世界遺産は合計8か所!
移動が多くて大変でしたが、このツアーはあたりだったと思います。
ちなみに旅人舎さんのツアーでした。
欲を言えばラールキラーの内部見学をしたかったなと思います。

時間の限られる短期間の旅行にインドは個人旅行だと向かない気がします。
移動が大変なので。インドは公共交通機関の時間が読めない。
なので短期間で見どころを回るならツアーもありです。

今度は南インドや石窟寺院、バラナシなどに行ってみたいなーと思ってます。

これでインド旅行はお終いです。
お付き合いいただきありがとうございました。

次回は台湾旅行です。初週末海外デビュー♪


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ありがとうございます。

インド旅行 その4 ピンクの街、ジャイプール

こんにちは。

旅先でおいしい料理を食べると、
おうちでも作ってみたくてスーパーで調味料を買って帰ったりするのですが、
今までおいしくできたことがありません。
やっぱり、現地で頂くのが最高の調味料なんだと思っている奈緒です。
私が上手に調理できないせいではない・・・はず。

インド旅行3日目

朝6時に起きて朝食へ。

もちろん今日も朝からカレーです。

朝ごはん


ヤクルトおいしすぎて3本飲みました。
パックされてる飲み物は超安心です。

朝食後はハワーマハル(風の宮殿)へ。

らくださんこんにちは。

風の宮殿

残念なことに修復中でした。
私がインドにいく直前から始まったようでした。

ついてなさすぎる・・・。

風の宮殿はお姫様達が街の様子を見られるようにと王様が造ったもので、
街のど真ん中にあります。

風通しをよくして涼しくしたことから風の宮殿と呼ばれるようになったとか。

ジャイプールの街はどこもピンク色ですごくかわいい。
女子が喜ぶこと間違いなしです。

この後はアンベール城へ。

アンベール城

アンベール城は、私が行ったときは世界遺産ではありませんでしたが、
2013年の世界遺産委員会で「ラジャスターンの丘陵要塞群」のひとつとして
世界遺産に登録されました。

ラージプート族のマハラジャが建てたお城です。

ゾウさんに乗って丘を上がっていきます。


象さんたち


今までタイのアユタヤで一度ゾウさんには乗ったことがありました。
割と安定感があって乗り心地よかった気がします。

ここのゾウさんは一味違いました。

まず、丘の上に上がっていく途中の景色が見えるように、横向きに座らせてくれます。
日よけもないので暑くてたまりませんが、景色は最高です。

ふたりで乗ると、当然どちらかが、ゾウさんの顔に近くなりますね。

ゾウさんの顔側に乗る人は要注意です。



なぜかゾウさんは興奮するのか突然、ブッシャーと鼻から何かを噴出させてそれが足にかかる!

結構何回も浴びせられます。


お気を付け下さい。


そして結構揺れます。あとチップの要求がしつこめでした。

ゾウさんに乗ってるところを写真を撮ってくれますが、
法外な値段で売ってこようとするので、
「買わないよ」アピールをすると最終的には激安になるので
買うといいと思います。
なかなか上手に撮れてました。

さてついに丘の上に到着しました。

アンベール城です。


アンベール城


めちゃくちゃかわいいお城でした。
ずっと見てても全然飽きません。

装飾が繊細で、美しく、色彩豊か。

外観もかわいいのですが、

入口ではガネーシャがお出迎えしてくれて、

ガネーシャ門



かわいすぎる寝室。

寝室の壁



中庭もすごく素敵です。


アンベール城中庭



透かし窓もきれいでした。

透かし窓


「鏡の間」と呼ばれる、謁見の間は、


鏡の間






鏡の間



鏡の間


キラキラでかわいすぎました。
このお城かわいすぎます。



この後、ジープで移動して、

ジープで移動


人口湖にうかぶ宮殿へ。

人工湖の宮殿


暑さをしのぐために湖まで作っちゃうなんて。

それにしてもとてもかわいいお城でした。

この後はシティパレスヘ。

シティパレス


またここもめちゃくちゃかわいい。

シティパレス


建物がピンク色♪

門番さん


白い模様もすごくかわいい。

シティパレス



シティパレス


とても素敵なところでした。
インドのお城ってめっちゃおしゃれ。


黄色いところが王宮で、マハラジャがいると旗がでるんだそう。

今いるってことです。

シティパレス

シティパレス


この後は世界遺産、ジャンタルマンタルへ。

ホロスコープ

こんなとこです。

ジャンタルマンタルは「計測機」を意味してて、このあやしげなオブジェの数々は

なんと天文台なんです。


これは星座を調べるホロスコープ用の計測器

ホロスコープ


これは星座を観測するためのもの。12個ある。

うお座


これは2秒単位で精密に測れる日時計

日時計

滑り台じゃありません。

何かわからないとさっぱりだったけど、何のためのものかわかると、
すごく面白い!

でもこのとき昼くらいだったのでものすごく暑かったです。

見学を終えて外へ。


道端に牛さん。

野良牛


ここにも牛さん。

ナンディーかも


宝石屋さんへ連行。

工房

結構高価で、デザインもイマイチで特に買い物する気にならず。


ランチタイムです。

今日はターリー。北インドの定食のことです。

ターリー


おいしかったです。今日もお供はラッシーで。

この後4時間バスで移動してアグラへ。

車窓から変なものが見えました。

糞の燃料

この丸いの何だと思います?



実は牛の糞を丸めたもの。
燃料になるそうです。

これを燃料に作った料理は若干牛の糞の臭いがするらしい・・・。

ちょっと想像したくないですね。

やっと次の目的地へ到着しました。

 ファテプールシークリー


ファテプールシークリーです。

ここも世界遺産。

世継ぎが生まれず困った三代皇帝アクバルが預言者に従ってここに訪れ、
子供ができたからって遷都した都。
水不足が原因でわずか14年で役目を終えた都です。

アンベール城を見た後なのでちょっと地味に感じます。

 ファテプールシークリー



長い一日を終えてホテルへ。今日のホテルはジェイピーパレス。
大きなホテルでした。

ジェイピーパレス


一人には広すぎるお部屋。

ジェイピーパレス


バスタブもついてました。

ジェイピーパレス


今日はこの後アーユルベーダを受けにいきました。

1時間で7000円だったかな。
今思うと結構高いですね。

かわいらしいインド女性が担当してくれました。


部屋に鍵をかけてくれて、パンツを除きすべて脱ぎます。
貴重品は鍵のかかった棚に入れてくれて、
その鍵を私の寝るベッドの下にしまってくれました。

ほどよい力加減のマッサージでしたが若干雑な感じ。
そしてシロダーラ(額にオイルを垂らすやつ)。
これは結構気持ちよかったです。
最後は頭をマッサージしてくれて終了。

終わって外へ出ると、ガイドさんのアシスタントの男の子がずっと待っていてくれました。

私が一人で夜帰るのは不安だろうとドライバーさんだけじゃなくて
この男の子も一緒に帰ってくれたのです。

インドなのに、すごい。逆にインドだから?

今回のガイドさん、日本語もすごく上手でしたが、
何より日本人慣れしているのか、いらっとするポイントがまったくない。

すごく良かったです。

ホテルに戻って夜ご飯。

もちろんカレーです。

夜ご飯


あんまり喉が渇いてたのでジュースもごっくごく飲んじゃいました。


部屋に戻ってシャワーを浴びたものの、頭のオイルが全然とれません。

ちゃんと日本から持ってきたシャンプーです。

3回くらい洗ったでしょうか。



とれない・・・。

あきらめました。


なので、明日はオイルだらけの頭でタージマハルです。

お付き合いいただきありがとうございました。


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ありがとうございます。

インド旅行 その3 デリーを早足でくるり

こんにちは。

カレーライス大好きだったのに思えばこのインド旅行から、
そんなにカレーを食べたい感じなくなってしまった奈緒です。
いくら好きでも限度があったようです。

インド旅行 2日目

昨日夜遅くにデリーに着いて3時就寝でしたが6時半に起きたので3時間くらいしか寝てません。
こんな寝不足の状態で朝ごはんを食べに。

自らカレーをとってしまいました。

朝からチャナマサラ

チャナマサラ(ヒヨコ豆のカレー)と、カレー味のフィリングの入った揚げパン、ドーナツ。

寝不足の朝に食べるものじゃなかったですね。
でもおいしかったです。

7時45分集合だったのでロビーへ。

まずはクトゥブ・ミナールへ。

クトゥブ・ミナールはニューデリーの南にあるインドで最も高い石造建築物です。
インド初のイスラム王朝を開いたアイバクが造った建造物で世界遺産に登録されています。


基本、バス移動で、車内はクーラーは効いてますが、日差しが当たるとやっぱり暑いです。
なので日差しの当たらなそうなサイドを選んで座ってました。

レイプ事件のせいかバスにカーテンをつけちゃいけないことになったんだそうです。
なので日差しを遮るものがないんです。

30分ほどでクトゥブ・ミナールへ到着。

クトゥブミナール


大きいです。
70m以上あるそうです。

よく見ると、

クトゥブミナール2


イスラムのモチーフが刻まれてます。
使用されている石は色が様々でモザイクのようできれいでした。

ちょっと離れたところには、アラーイ・ミナールといって
クトゥブ・ミナールよりも大きな塔を作ろうとしていた土台部分があります。

アラーイ・ミナール

イスラム支配を受ける前に建てられた鉄柱。
何百年も錆びていないとか。

クトゥブミナール 鉄柱


この鉄柱を囲むように、
もともとヒンズー教寺院だったところを破壊して作られたモスクがあります。

クトゥブミナール クワットゥル・イスラーム・マスジット



クトゥブ・ミナールをこの寺院側からみると傾いて見えます。
写真にすると難しいですね。

クトゥブミナール 傾いてる


この後、フマユーン廟へ。

フマユーン廟はペルシア様式を導入したインドで初めてのイスラム建築です。
ムガル帝国2代皇帝のフマユーンのお墓です。
後に建設されるタージマハルの建築に大きな影響を与えた建築物です。
世界遺産に登録されています。

フマユーン廟

すごくきれい・・・。

しかも誰もいなくて超ラッキー♪
庭園もとても美しいです。

中にはフマユーンの石棺が安置されています。
これは2階にあるレプリカ。
本物は1階にあって立ち入り禁止です。

ガイドさんがイスラム教徒の方でなかでコーランを唱えてくださり、
よく響いてとてもきれいでした。

BlogPaint


この後インド門へ行ったのですが、
レイプ事件の影響でデモが起きていて外へ出るのは危険ということで車窓から。

インド門

どうみてもデモなんて起きてないけど・・・。

インド門は第一次世界大戦で戦死したインド兵の慰霊碑です。

さらにレッドフォートへ。

ラールキラー

ここはムガル帝国5代皇帝 シャー・ジャハーンがアグラからデリーに遷都した際に建造したお城。中もとても美しいらしいいんだけど、時間がないからと外観だけの見学だった。すごく残念。


このお城の前の、
信号もない大通りを渡っていくと(かなりスリリング)、

チャンドニーチョーク



チャンドニー・チョークっていうインドの商店街的な通りがある。

チャンドニーチョーク


散策っていうと聞こえはいいんだけど、
道端で寝てる人がいたり、臭いもきつかったりして
インドの日常を少し垣間見る感じ。

奥のほうにシーク教の寺院も見えてました。

チャンドニーチョーク

しかし暑い・・・。
さすがに昼間はかなりの暑さ。

この後ランチへ。


お豆のカレー

豆カレー


ジャガイモのカレー

カレー芋


タンドールチキン

タンドーリチキン


ナン 

ナン


ラッシーとチャイ 飲みかけでごめんなさい。安定のおいしさ。

ラッシーとチャイ


グラブジャムーン(甘いシロップ漬けのミルクボール)

これトルコでも似たようなの見たような・・・。甘すぎる。

デザート:グラブジャムーン


デザート以外はおいしく頂きました。

この後5時間かけてジャイプルへ。

高速道路走ってるはずなのに、道はがたがただし、すぐそばに民家もある。
車も多くてクラクションがすごいし、牛やヤギもいるし、立小便おじさんや、
男同士で手をつないでる人や、きれいなサリー姿で農作業してる人や・・・

なんか・・・面白い!

ジャイプルはピンクシティって呼ばれるほど街がピンクなんだけど
到着したのが夜7時ころだったので、色はわからず。

ホテルに行く前にブロックプリントの工房へ連行された。

ブロックプリント


好きな生地を選んで、採寸して2時間くらいで仕立ててくれるそう。
パンジャビドレス(チュニックとパンツ)が欲しかったので、
8千円とインドでは法外なお値段だと思ったけど、自分にぴったり作ってもらえるならと、
仕立ててもらうことにしました。

次の日のランチ中に届けてくれたけどかわいくて結構良かったです。
アジアの旅の時に着たりしてます。

今日のホテルは宮殿ホテル。ジャイマハールパレス。

ジャイマハールパレス


素敵ホテルでした。

広いお部屋に、

ジャイマハールパレス


バスタブも付いてました。

ジャイマハールパレス


ツアーのメンバーは同年代の女の子ばかりだったので一緒にご飯。

ビールで乾杯。結構おいしい。なぜか2本注文すると2本ついてくるというサービス。

インドビール



夕食はカレーのバイキングでしたが、種類豊富でよかったです。
でも日本のインドカレー屋のほうが今のところ好きだな。

インドに来る前、中谷美紀さんのの「インド旅行記」を読んで、
インドの魚は炎天下の中、何の冷却もせず売られてるから絶対魚は食べちゃだめ
って思ってたのに、ついうっかりフィッシュカレーを食べてしまった。

夜ご飯


すごくまずい。っていうか臭い。これやばいかも。

大失敗です。

23時ころ部屋に戻って入浴して就寝。

明日はジャイプルの観光です。

お付き合いいただきありがとうございました。


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ありがとうございます。

インド旅行 その2 早速インドの洗礼を浴びる

こんにちは。

インドのような衛生状態の悪い国に行くと、おなかを壊すこと必至の奈緒です。

初海外の韓国でも、タイでも、インドネシアでも、もれなくおなかを壊して、
エジプトでは脱水のせいで倒れるところでした。

なのでインドのような旅先の時の必需品が3つあります。

ウエットティッシュ(まずは除菌が大事)
スポーツドリンクの粉(水は買えるのでこれを溶かせば命の水に早変わりです)
整腸剤(できたら抗生物質も)

お世話にならずに済むのが一番ですが、海外旅行保険には絶対入ります。
どんな旅先でも入ります。

今まで病気でお世話になったことはないですが、
航空機遅延でホテル代や交通費がかからずに済んだりして助かっています。
毎回の保険料を考えれば、もとは取れないですけどね。

ではインド旅行のお話です。


インド旅行 1日目

夕方のフライトなのに前泊したので時間が有り余ってました。
昼前にチェックアウトして、空港のマッサージ屋さんで1時間くらいマッサージ。

お昼ご飯に「唐朝刀削麺」で酸辣湯麺を頂きました。

唐朝刀削麺でランチ

酸っぱ辛い食べ物が大好きなので、これはかなり気に入りました。

まだまだ時間が余ってるのでネイルをしに行きました。

ようやくチェックインの時間です。

今回はANAです。   
17:55成田空港を出発。

平日だったからか機内はガラガラでした。
だけど私の隣には香水を漂わせたお金持ちそうなインド人のおじさんが座ってました。


機内食はかしわ飯かドライカレーだったのでかしわ飯にしました。

機内食

温かい味噌汁のサービスいいですよね。


映画を2本くらい見て、現地時間の23:45(時差-3時間30分)デリーに到着。

着陸間際に何やら殺虫剤のスプレーを撒いてました。
検疫きびしいなあと思いました。

税関前の両替で2万円両替。(1Rp=2円くらい)

外に出ると日本語のめちゃくちゃ上手なインド人男性のガイドさんと、
アシスタントの男の子が待っててくれました。

個人で来たら、この時間に自力でホテルまで移動しなくちゃならないので、
ANAが好きでもインドに個人で来るときはあまり利用しにくいかな・・・。

昼間につくフライトがいい気がします。

ツアー客は全員で15人。ほとんどが同年代の女の子でした。

AM1:00頃に全員が集合してホテルへ出発。

夜中だというのにデリーの道路はカオスな状態でした。
クラクションはすごいし、みんな車間距離狭すぎるし・・・。

今日のホテルはメトロポリタン。

メトロポリタン

広くてきれいでよかったのですが、室内はクーラーが、がんがんに効いててすごく冷えてました。

なのにシャワーを浴びようと思ったら全然お湯が出ないじゃないですか。

もう冬にぬるま湯シャワー浴びてるみたい・・・。
仕方ないので早く終わらせるしかないよ~。

夜中に部屋を交換してもらいに行くのも面倒だし。

はー、寒かった~。

こんないいホテルなのに、早速インドの洗礼を受けた気分。

結局ベッドで横になれたのは3:00でした。


お付き合いいただきありがとうございました。

明日はデリー観光です。


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ありがとうございます。

インド旅行 その1 ゴールデンウィークに旅行に行ける!

こんにちは。

社会人になってからゴールデンウィークはずっと仕事をしてたので、
何がゴールデンなんだかと思っていた奈緒です。
職場が変わってこれまであきらめていたゴールデンウィークの海外旅行ができることになりました。
ゴールデンウィークは素晴らしいですね。

どこへ行こう?

もうタイトルがインドなのでネタバレしてますが、インドに行くことにしました。

インドではゴールデントライアングルと呼ばれるエリアが(デリー、アグラ、ジャイプールの3都市)、
大人気観光地になっています。

インド

弾丸ツアーでは5日間で行けるみたいでした。

中でもタージマハルは絶対行きたいリストのひとつでした。

実はインドのベストシーズンは10月から3月。
暑い国なので日本の冬にあたるところが一番観光しやすいのです。

中でも5月は酷暑期・・・。

今の私ならGWにインドは多分選んでないのですが、
インドに行きたくて仕方なかった私は暑さも顧みずGWのインド行きを決めたのでした。

このころレイプ事件などがニュースで取り上げられて、
女性一人でインドに行くのはまずい感じでした。

なのでまたツアーにしてしまいました。
ただ、このツアーは結果的には正解だったような気がします。

酷暑のインドで女性一人迷ったりするのは相当しんどいし、
行きたいところへの交通手段の確保されたツアーは良かったです。

でも次にインドへ行くならバックパッカースタイルで行くと思います。

インドはビザが必要な国です。
旅行会社が代行取得してくれました。

あれ??なんか・・・

かなりズルして旅行したみたいな感じですが・・・

次回からゴールデンウィークのインド旅行、5日間についてです。
これからゴールデンウィークの旅行先を決める方の参考になったらいいな。

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