ひまがあれば海外~女子一人旅

ちょっとしたお休みをみつけては週末弾丸で近場の海外へ。年数回の長期休暇ではちょっと遠いところへ。

アゼルバイジャン

コーカサス旅行 その21 シェキからティビリシのバス移動。

コーカサス3か国を巡る旅。
2か国目ジョージアの首都ティビリシに移動します。

コーカサス旅行 3日目 ①

ネットで調べた情報によるとシェキからQAXってとこに行って、
そこからティビリシ行きのバスが出ているらしい。
時間はTrip fingerってサイトで調べておきました。
8:00、10:00、11:30、12:30、15:00、16:45、17:30(1AZN)
あとシェキに着いた時にも確認済。

シェキバスターミナル (4)

もちろん始発狙いで朝早くにバスターミナルにやってきました。
チケットを購入して乗り場で待ちます。
バスが来たので乗り込み45分程でQAX(ガフ)に着く予定。

シェキバスターミナル (3)

バスを待ってたらアゼルバイジャン男性に声をかけられました。
どうやら彼も同じくティビリシに行くみたい。
これは心強い!
そしたら不安になる一言を発したんです。
「QAXからティビリシまでのバスって予約してる?」

え?予約が必要なの?っていうかできるの?
「僕もしてないんだよね」
そしてどこかに電話を掛けだすアゼル男性。
「今日のティビリシ行きは満席だって」

まじか!!今日中にティビリシに行けないと困る!
「とりあえずQAXまで行こう、そこでもう一度聞こう」
と言ってくれたので出発。

予定通りQAXに到着しました。
QAX⇒ティビリシのバスは8:30、10:30、13:00

QAX バスターミナル (1)

8:45頃にはQAXに着いたので10:30には乗りたいところ。
とりあえずアゼル男性と10:30のバスが来るまで待ってみることに。
チャイを奢ってくれました。どんだけ優しいんだか。

QAX バスターミナル (2)

トイレに行ったり。(有料です、2AZN)

QAX バスターミナル (3)

10:10頃バスが来たけどやっぱり満席。
ちなみにティビリシまで7AZNくらい。

QAX バスターミナル (8)

立ち乗りなら乗れるけどってそれは無理でしょう。

そこで彼がタクシーの運転手さんと交渉。
ここからジョージアとの国境までは30AZNって言われてた。
そんなに高くないけどバスならその1/4だからね。

結局まずZaqataraまで行くことになった。
10:20発のZaqatara行き。刻むね。

QAX バスターミナル (6)

Zaqataraまで1AZNだったけど彼が払ってくれた。
いいのかな。

途中祝日に向けた市場への買い出しらしく大渋滞。
このへん。全然進まない。

移動 (1)

11:30頃Zaqatara到着。
ここから彼の交渉力がまじですごい。

Zaqataraですでに2人乗ってるタクシーを見つけ4人で国境の町Balakanへ。
先にBalakanの町で降りた二人は1人1AZNずつ支払い。
私たちはその先の国境まで乗せてもらって3AZNずつ。
なので、タクシー1台分は8AZNくらいなのかな。

そして国境は歩いて越える。
ジョージア国境越えたとこで両替。
ジョージアの町中とあんまりレートが変わらない。

両替 (1)

余ったアゼルバイジャンのお金もジョージアの通貨に両替しておく。
16AZN→25Lariになって、100ドル→267Lariになった。
1Lari=約43円。

国境からティビリシまではタクシーで移動。
先に1人乗ってて3人で移動。
私と彼の2人で70Lariだったから1人35Lari(約1500円)
ティビリシ側とか国境にはタクシーがいっぱいいるらしい。

途中お昼休憩してくれた。
しかもまた彼が買ってくれた、ハチャプリ。
チーズパンです。めちゃくちゃうまい。

ハチャプリ (3)

あとジョージアの奇妙なお菓子、チュルチュヘラを見かけました。

チュルチュヘラ

そして無事ティビリシのバスターミナルに到着!

ティビリシバスターミナル (1)

アゼル男性に出会えなかったら絶対たどり着けてない気がする。
本当、神様に見えました。ありがとうございました。
何度もお礼を言ってお別れしました。
彼はトルコに国際バスで移動するらしい。1日がかり。

道路を渡ったところに町中へ向かうバス停があります。

ティビリシバスターミナル (2)

ちゃんと電光掲示板で次のバスの時間がわかります。

ティビリシバスターミナル (3)

55番のバスで町中へ向かいます。
ここでも料金を支払おうと思ったら小銭がなくて、
Suicaみたいなカードでジョージアイケメンが払ってくれた。
みんな優しすぎて超感謝です。

しかもバスの車内から見えた街並み、素敵すぎる。

ティビリシ (1)

シェキからティビリシまでの移動はこんな感じでした。

シェキから移動

もしQAXでバスに乗れなかったらご参考頂ければと思います。
続きは次回にしますね。
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コーカサス旅行 その20 No Chai, No Life @アゼルバイジャン

コーカサス3か国を巡る旅。
1か国目アゼルバイジャンのシェキでティータイムします。

コーカサス旅行 2日目 ⑨

夕食を終えてキャラバンサライまで戻ってきました。
とはいえまだ日も暮れてないし少しお茶でも飲んで帰ろうかな。
周辺のカフェはキャラバンサライの下にある2件くらい。

こちらのEspresso Houseに入ってみました。

チャイ (5)

店内が結構おしゃれ!

チャイ (4)

英語メニューもありました。
もちろん注文したのはチャイ。1.5AZN(約100円)。
ヘーゼルナッツの入ったお菓子付き。

チャイ (2)

Espresso Houseなんだからコーヒー飲もうよって思うけど、
アゼルバイジャンでは飲み物=チャイなんです。
アゼルバイジャンではチャイがない生活は考えられないそうです。

紅茶ってお店で頂くと何でこんなにおいしいんでしょうか。
食後の休憩をのんびりできてとても良かったです。

この後はホテルに戻って翌日の長距離移動に備えて休みました。
続きは次回にしますね。
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コーカサス旅行 その19 シェキのCalabi Xanでディナー。

コーカサス3か国を巡る旅。
1か国目のアゼルバイジャンのシェキでディナーします。

コーカサス旅行 2日目 ⑧

夕食を取りにやってきたのはCalabi Xan。
Trip Advisorではシェキの18軒のレストラン中2位でした。
小さな町なので観光客が行くようなお店は少ないです。

夕食 (1)

キャラバンサライのある大通りをずっと下ったところにある広場にあります。

夕食 (2)

かわいい建物で夜はライトアップされてきれいなようです。
店内はログハウス風。

夕食 (3)

窓ガラスがステンドグラスで素敵です。

夕食 (6)

レモネード1.5AZNを注文しました。
レモネードなのになぜか洋ナシ味ノソーダです。
このあたりではレモネードは他のフルーツ味で炭酸のようです。

メインに牛肉のBBQを注文しました。5AZN(約350円)
何だかシェキは物価が安いです。

夕食 (7)

しっかりスパイス、ジューシーでとてもおいしかったです。

夕食 (9)

ここのメニュー英語があるし、お料理の重さが書いてあるんです。
だからどれくらいくるか分かって良かったです。
プロフ(ピラフ)4㎏とかね。

この後はバスでキャラバンサライまで戻ってティータイム。
続きは次回にしますね。
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コーカサス旅行 その18 シェキのTaza Bazarなどお散歩。

コーカサス3か国を巡る旅。
1か国目アゼルバイジャンのシェキにあるTaza Bazarまでお散歩します。

コーカサス旅行 2日目 ⑦

無事シェキハンの冬の宮殿も見られたし、
時間があるので、Taza Bazarまで歩いてみることにしました。
キャラバンサライのある通りを下りつつ歩くこと30分程で到着。

バザールっていうから勝手にウキウキしてたけど、
閉まりつつある市場でした。来るのが遅かった。

Taza Bazar (11)

パンも売り切りセールじゃないかという勢いで売れてました。
おいしそうです。

Taza Bazar (4)

緑のお祝いもここで売ってました。お花が咲いてるバージョン。

Taza Bazar (3)

お肉が売られていただろう売り場。
完全に閉店してます。何もない。

Taza Bazar (12)

野菜売り場には商品は並んでいるけど布がかかってる。

Taza Bazar (13)

でも場所によっては少し開いてるお店もありましたよ。

Taza Bazar (14)

果物おいしそうです。

Taza Bazar (15)

野菜屋さんも。紫のやつはニンジンかな。

Taza Bazar (16)

ざくろが売ってて食べたかったなー。

Taza Bazar (18)

このあたりの名物スイーツ。
こうやって切って売られています。
このスイーツのお店は結構見かけました。

Taza Bazar (20)

とにかくはちみつたっぷりで甘そうです。
結局市場では何も買えずに目の前にあった普通のスーパーで買い物しました。

Taza Bazar (21)

その名もBazar Store。物価が安くてびっくりしました。
500mlのスプライトを買ったのですが、0.55AZNでした。
まさかの50円しない、約40円です。もう価格破壊ですね。

この後は夕食を食べに行きます。
近くのマルシュ乗り場から11番のマルシュでレストランまで移動します。
続きは次回にしますね。
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コーカサス旅行 その17 美しすぎるシェキハンの冬の宮殿☆

コーカサス3か国を巡る旅。1か国目はアゼルバイジャン。
美しすぎるシェキハンの冬の宮殿を訪れます。

コーカサス旅行 2日目 ⑥

シェキについてはガイドブックでもあまり情報がなくて、
ネットで先人の方々のブログを見たりして情報収集しました。
シェキハン宮殿は夏の宮殿のほかに冬の宮殿もあるってのは掴んでたんです。

でもね、あんまり知られてないのかな。
ホテルの人に聞いてもざっくりな場所しかわからなくて。
地図アプリでもあまりひっかからなくて。

だいたいの情報で探すことになりました。
多分Maps.meのMuseumってとこです。
Google MapだとShakikhanov's Palaceってとこ。
マルシュの通りからキャラバンサライの入り口側に(西側に)曲がります。

それでしばらく行くと看板があるので、それに沿って進みます。

冬の離宮 (1)

でも途中で看板を見失いそうになったりします。
なんせめちゃくちゃ住宅街。

冬の離宮 (3)

やっと到着です。結構歩きました。

冬の離宮 (5)

入場料は2AZNで撮影料が3AZN。トータル5AZN(約350円)、安い。

冬の離宮 (6)

夏の宮殿と違って外観はただの白い壁です。

冬の離宮 (57)

でも中に入るとすごすぎて目を離せません。

冬の離宮 (10)

すごーくきれい!です。
夏の宮殿にもこういうお部屋は一部屋あってそれはきれいでした。
でも撮影できなかったのでね。
ここはお金さえ払えばバンバン撮ってok!
ありがたいですねー。

反対から見てもやっぱりきれい。

冬の離宮 (31)

ステンドグラスの窓から差し込む光がきれいです!
これは時間帯によってはこんなにきれいに見えないかも。
午後の3時くらいに行きました。

冬の離宮 (12)

冬の離宮 (14)

冬の離宮 (33)

これはシェキにきたら必見です。
苦労とまでは言わないけど住宅街の中歩き回った甲斐がありました。

この後はシェキの台所、Taza Bazarへ行ってみます。
続きは次回にしますね。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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