ひまがあれば海外~女子一人旅

ちょっとしたお休みをみつけては週末弾丸で近場の海外へ。年数回の長期休暇ではちょっと遠いところへ。

コソボ

バルカン半島周遊 その35 世界遺産、グラチャニツァ修道院。

バルカン半島の世界遺産を巡る旅。
コソボの世界遺産、グラチャニツァ修道院を訪れます。

バルカン半島周遊 8日目 ③

中世セルビア王国時代の4つの教会、修道院が
コソボの中世建造物群として世界遺産に登録されています。
UNESCOの世界遺産リストにはセルビアの世界遺産として。
複雑ですね。

モンテネグロ国境に近いペヤと近郊に1件ずつ、
プリズレンに1件、プリシュティーナ郊外に1件。


車ならすべて行けるような距離にあるんですが、
時間的な問題もありプリシュティーナ郊外の修道院へ。

旧市街からは少し距離があるし、バスだと時間がかかるので、
タクシーで行くことに。10ユーロ。

入場料は無料です。
残念ながら内部の撮影は禁止。

グラチャニツァ修道院 (5)

グラチャニツァ修道院は5つのクーポラを持つビザンツ様式の教会。

グラチャニツァ修道院 (13)

ここもセルビアの修道院に引けを取らず、
素晴らしいフレスコ画で埋め尽くされていました。

この修道院のあるあたりはセルビア人居住区らしくて、
ちょっと不安でしたが特に問題はなかったように思います。

コソボ独立から10年経過していますが、
独立前の2004年にはプリズレンの教会が焼き払われていますし、
2007年にはペヤ郊外の教会に手榴弾が投げ込まれたりしています。
今は落ち着いているとはいえ、怖いですよね。

修道院を見学した後はスコピエに戻ります。
続きは次回にしますね。
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バルカン半島周遊 その34 コソボの首都、プリシュティーナ。

バルカン半島の世界遺産を巡る旅。
マケドニアの首都、スコピエからコソボの首都プリシュティーナに日帰りで行ってきました。

バルカン半島周遊 8日目 ②

スコピエのバスターミナルからプリシュティーナはバスで2.5時間。
チケットは片道320DEN。(約640円)
これが割ときつい移動で、ミニバンみたいなバスなんだけど、
暑いのにエアコンなし。しかもぎゅうぎゅうの満席。
私は最後列の席だったんですが隣ははみ出してきてるベビーカー。
何で・・・。これがあるせいで立って乗ってる人もいたんですが、いいの?

途中、国境でパスポートを集められてスタンプを押してもらいます。

何とかプリシュティナに到着。
目指すはクリントン通り。
ビル・クリントンの像。

クリントン通り (5)

ビルにも彼のポスターが飾られています。
コソボ独立の際にアメリカが支援したためだそうです。

クリントン通り (3)

ここから旧市街までは少し距離があるのでバスに乗って移動します。
7番のバスに0.4ユーロで乗れました。(コソボの通貨はユーロです)

旧市街に向かうバスから見えたマザー・テレサ大聖堂。

マザーテレサ大聖堂 (2)

旧市街に到着です。まずはお昼ごはん。
下調べしてこなかったし、あまりお店もなく、適当に入りました。

昼食 (2)

ハンバーガー1.3ユーロ。味はまあまあおいしかったです。

昼食 (1)

腹ごしらえが済んだら旧市街の入口に立つチャルシャ・ジャミーヤへ。
オスマン朝のスルタン、ムラト1世が建てたモスク。

チャルシャ・ジャミーヤ (2)

入場は無料です。

チャルシャ・ジャミーヤ (3)

内装がかわいい。

チャルシャ・ジャミーヤ (11)

通りを挟んだ所にある、ファーティヒ・ジャミーヤ。
プシュティーナ最大のモスクでメフメット2世に建てられたもの。

ファーティヒ・ジャミーヤ (1)

白地に青が映えるきれいなモスク。

ファーティヒ・ジャミーヤ (4)

モスクもきれいだけど、コソボまで来た最大の目的は世界遺産の修道院。
この後は世界遺産、グラチャニツァ修道院を訪れます。
続きは次回にしますね。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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