ひまがあれば海外~女子一人旅

ちょっとしたお休みをみつけては週末弾丸で近場の海外へ。年数回の長期休暇ではちょっと遠いところへ。

南部アフリカ

南部アフリカ周遊 その31 南アフリカのタウンシップ、Soweto☆

おはようございます。

南部アフリカ周遊 11日目 ②

飛行機までまだ時間があるので、南アフリカのタウンシップ、Sowetoに連れてきてもらいました。
South Western Townships ;Soweto
南アフリカのアパルトヘイト政策でアフリカ系の住民が強制移住させられた、南西居住地区のことです。

旧火力発電所の煙突がやたらとカラフル。

ソウェト

まずは、『マンデラ・ハウス』へ行ってみることに。
文字通り、南アフリカの元大統領、ネルソン・マンデラの住んでいた家です。

マンデラハウス1

中に入ってみると、意外にこじんまりとしたかわいらしいお家でした。

マンデラハウス 2

お家の中もかわいらしい。

マンデラハウス 5

お家の中には、マンデラさんの写真や、

マンデラハウス 8

表彰状などが展示されていました。

マンデラハウス 7

部屋には小さなベッドがひとつ。

マンデラハウス 9

ネルソン・マンデラはこの家を出てアパルト・ヘイト政策に反対し投獄されます。
そして、長い獄中生活を終えてこの家に戻ってくるのです。

またこの近くには他にも有名な場所があります。
『ヘクター・ピーターソン博物館』

1976年、アパルトヘイト政策の元、学校教育でアフリカーンス語の導入が決定されます。
アフリカーンス語はオランダ植民地時代にオランダ語から派生した言語で、
白人支配の象徴と考えられていたため、これに反対した学生たちが暴動を起こします。
このとき、警察が学生達に対し発砲したため、大混乱となりました。
この暴動でヘクター・ピーターソンという13歳の子供が射殺されました。

彼を称えて建てられた博物館がマンデラ・ハウスから歩いて5分くらいのところにあるのです。

ヘクター・ピーターソン 1

中には入りませんでした。
そろそろ空港に戻らないと。

ソウェト2

車窓から眺める町には、小さな小屋のような家がたくさん並んでました。

ソウェト3

ヨハネスブルグの街はこんなに近代的なのに。

ヨハネスブルグ

さて、空港近くのNando'sでランチ♪
昨日の夜食べられなかったのでうれしい☆

Nandos 1

Nando’sは南アフリカのファストフードチェーン。
ペリペリチキンとは、辛いソースのチキンのこと。

Nandos 2

これで500円くらいだったと思います。

辛さは4段階で選べて、初心者の私はmediumにしました。

そこまで辛くなく、おいしい♪

これで心残り?なく帰国できます。

予定通りで香港を乗り継いで帰国できました。

南部アフリカはかなり駆け足で巡りましたが、かなりいいところでした。
自分のイメージしていたアフリカとは違って、まるでヨーロッパのようでしたが(笑)
またゆっくり来たいと思います。

ではこれで南部アフリカ周遊はおしまいです。

長いこと、お付き合いいただきありがとうございました!

次回は週末モンゴル☆

ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックすると、ポイントが入る仕組みです。
応援のクリックお願いします。1日1回有効です。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加しています。応援のクリックお願いします。

 
ありがとうございます。

南部アフリカ周遊 その30 世界遺産、スタークフォンテン洞窟☆

おはようございます。

今日は南アフリカの世界遺産、スタークフォンテン洞窟に行きます☆
ここは他の周辺地区と合わせて、人類化石遺跡群として世界遺産に登録されています。
アウストラロピテクスが最初に発見された遺跡があり、『人類のゆりかご』と呼ばれていた場所です。

南アフリカ周遊 11日目 ①

まずは、ホテルで朝食♪

朝食

今回宿泊したのはヨハネスブルグの空港から直結する、City Lodge。
朝食メニューが豊富でおいしかったです。
ヨハネで乗り継ぐことがあったらまた利用すると思います。

朝8時にガイドさんと待ち合わせて、スタークフォンテン洞窟へやってきました。

実は現金がすでに枯渇。
南アフリカランド、日本円から両替すると手数料?で10%くらい持って行かれます。
なので、もう両替しないでクレジットカードで乗り切る魂胆でした。
ここの入場料もカード払いのほうが少しお得でした。160R→156Rくらいですが。

英語のガイドツアーに参加するので、(洞窟内には勝手に中に入れない)
ツアーの開始時間まで人類の進化に関する展示室へ。

スタークフォンテン洞窟

レプリカですが、いろいろと展示されていて結構面白い。

スタークフォンテン洞窟2

今日のガイドさんは古人類学の若いボランティアの学生さん。
なかなかのイケメンです。

イケメンガイドさんのリュックから出てきたのはこんなの。
私の手のひらサイズの頭蓋骨のレプリカ。
アウストラロピテクス・アフリカヌス 『Mrs. Ples』

スタークフォンテン洞窟3

かなり小さい。

この後、ヘルメットをかぶって出発です。

スタークフォンテン洞窟 4

中は薄暗い洞窟です。特に美しい洞窟というわけではないのです。
鍾乳洞のようで、象の顔みたいな岩があったりします。

スタークフォンテン洞窟 5

なぜか、岩陰にうさぎがいたり。

スタークフォンテン洞窟 7

こんなに低い岩盤の下を通らないといけなかったりするので、
膝の悪い人や心臓の悪い人ははいれないのだそう。

スタークフォンテン洞窟6

イケメンガイドさんの面白い説明を聞きつつ1時間ほどで洞窟の外へ。

スタークフォンテン洞窟8

最後に、洞窟の外でのんびりしてたら、イケメンガイドさんに
『君はLucy Liuみたいだね!』
と声をかけられました。きっと黒髪ロングのアジア人はみんなそう見えるんでしょうね。
でも好意的に解釈することにしましたけど(笑)

この後は、まだ飛行機の時間まで余裕があるので
南アフリカのタウンシップ、ソウェトに連れて行ってもらいました。

続きは次回に。

最後まで読んで頂いてありがとうございました!ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックすると、ポイントが入る仕組みです。
応援のクリックお願いします。1日1回有効です。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加しています。応援のクリックお願いします。

 
ありがとうございます。

南部アフリカ周遊 その29 南アフリカでお勧めのOcean Basket☆

おはようございます。

ついに南部アフリカ周遊、最後の地ヨハネスブルグにやってきました。

南部アフリカ周遊 10日目 ①

ヨハネスブルグの空港へ到着すると、またもや道祖神の現地係員の方がいらしてくれて、
ホテルのチェックインまでしてくれました。

素晴らしい、サービス。

明日の待ち合わせ時間を聞いたら、お別れし夕食をとりに空港へ戻ります。

南アフリカには『Nando’s』という、ペリペリチキンのお店がありおいしいと評判。
空港にもあると聞いていたのでここに狙いを定めておりました。

ところが・・・

ナンドーズ

なんと絶賛改装中。
残念です。

フードコートにはたくさんのお店があるので他のお店を探します。

目に入ったのがここ、『Ocean basket』

Ocean basket 4

なかなか人気のようで混み合っています。

知らない土地でおいしいレストランを探す鉄則でお客さんの入りって結構大事。

メニューも豊富でどれにするか悩んじゃう♪

Ocean basket

しかも、ボリューム満点でリーズナブルなんです。

まずは前菜にムール貝のレモンガーリックソースを注文。

Ocean basket2

濃厚で、ムール貝もたくさん入ってておいしい☆☆
これで40ランド(約400円)。安すぎませんか?

メインはPrawns&Calamari。

Ocean basket3

これも1000円ちょっと。えびもイカもぷりぷりでおいしい☆☆

Nando'sには行けなかったけど、これは大正解!
大満足でした。
空港のスーパーマーケットでNando'sのペリペリソースが売ってたのでお土産に1本購入しました。

南アフリカでリーズナブルにシーフードを頂くなら『Ocean basket』おすすめです。

今日のホテル、『City Lodge』は空港から直結で歩いて移動できるので安心。
さすがにヨハネスブルグの市内で一人は怖いです。

シティロッジ 2

ゆっくりお風呂に入って休みました♪

シティロッジ

明日は、人類のゆりかごとも呼ばれる世界遺産のスタークフォンテン洞窟に行ってみます☆

では、最後まで読んで頂いてありがとうございました!ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックすると、ポイントが入る仕組みです。
応援のクリックお願いします。1日1回有効です。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加しています。応援のクリックお願いします。

 
ありがとうございます。

南部アフリカ周遊 その28 ナミブ砂漠からウィントフックへ☆

おはようございます。

絶景のナミブ砂漠を堪能した次の日はヨハネスブルグへ移動へ移動します。

南部アフリカ周遊 10日目 ①

早起きしてのんびり。
部屋の外の景色がきれいです。

朝の風景

朝食をとりに行くと、外に用意してくれました。

朝の風景2

太陽がまぶしい。

朝の風景3

水飲み場と巣があるので、小鳥がたくさん。

朝の風景 4

シリアルや、フルーツも用意されてるのですが、小鳥も朝食をとりに?来てました。

朝食 2

欧米人の男の人は小鳥がいるのにご立腹でスタッフさんになんとかしろと言ってました。
外にパンくずを遠いところに撒いてくれましたがあっという間になくなります。

たまご料理を用意してくれるのですが、サニーサイドアップをオーダー。

朝食 3

・・・さすがにアフリカで生卵はまずいよなと思い、
厨房に持って行ってターンオーバーにしてもらいました。

朝食を終えて、食べきれなったパンをあげてみようと近づくと、

動物たち

ものすごい勢いで近づいてきたので、パンを遠くへ投げて逃げました(笑)

動物たち 3

遠くで見る分にはかわいいけど、足を上って来そうな勢いだったので。

動物たち 2

朝食を終えたら、ウィントフックへ戻ります。
途中、クドゥという動物に遭遇。

クドゥ1

運が良いとシマウマに出会えたりもするようですが、残念ながら出会えず。

外はひんやりしてますが、太陽の力がすごくて、
陽の当たる場所は地獄のような暑さ。

ドライブ

窓を開けても砂埃がすごいので、日陰に移動したりしてやリ過ごしました。
空港でガイドさんとお別れ。
余ったナミビアドルでジュースとチップを購入。
パッケージがシンバ。さすがアフリカ。

スナック

ウィントフックからヨハネスブルグまでは2時間くらいのフライト。
途中機内食が出ます。

機内食

お腹空いてたのでしっかり頂きました。

この後はヨハネスブルグへ☆
長くなってしまったので続きは次回に。

最後まで読んで頂いてありがとうございました!
ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックすると、ポイントが入る仕組みです。
応援のクリックお願いします。1日1回有効です。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加しています。応援のクリックお願いします。

 
ありがとうございます。

南部アフリカ周遊 その27 ナミブ砂漠周辺で出会える動物たち☆

おはようございます。

砂漠に動物なんていないと思ってたけど、ナミブ砂漠周辺では意外に動物に出会えます♪

南部アフリカ周遊 9日目 ②

軽く朝食をとったきり、かなりハードな登山をした後でお腹ぺこぺこ。
ランチはレモンたっぷりのマリネされた揚げ物たち。

ランチ 2

お魚は美味しかったけど、お肉は野性味が強すぎました。

ナミブ・ナウクルフト・ロッジは午後3時くらいになると、ティータイム。
ケーキを焼いて用意してくれます。
コーヒーとケーキを頂きながら読書したりとのんびり。

ティータイム

実は、部屋の前の荒野にある、大きな穴が気になってました。
まさか大きなトカゲとか、ヘビとか。
近づいたら危険かもしれないと。

地リス1

ところが、穴から出てきたのは・・・
なんと、リス!

地リス2

しかも2本足で立ってる!

地リス3

っていうか、よく見るとめっちゃいっぱいいる!

地リス4

かわいい。

地リス 5

ホテルの前にはこんな大きな木も。
実はこれ、鳥の巣なんです。

鳥の巣

あんまり大きいので、ダリの絵みたいに、つっかえ棒されてるし(笑)

他にもスプリングボックや、

スプリングボック

オリックスなども見かけました。

オリックス


野生動物に出会えるのってテンションあがります。

オリックス 2

夕方ははちょっと離れたところまで移動して夕日を見に。

夕日2

砂漠の上で眺められたらもっと良かったな。

夕日 3

日が暮れた後もまるで絵のような光景。

月


夕食はホテルで、オリックスのグヤーシュ。

夕食1 オリックスのグヤーシュ

オリックスってまさにさっき見たやつです。
味は牛肉に近い。

デザートはプリンのようなムースのような甘いデザート。

夕食2 カスタードプリン

明日はウィントフックからヨハネスブルグに移動します。
いよいよ南部アフリカ周遊の旅も終盤です。

最後まで読んで頂きありがとうございました!ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックすると、ポイントが入る仕組みです。
応援のクリックお願いします。1日1回有効です。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村

こちらのランキングにも参加しています。応援のクリックお願いします。

 
ありがとうございます。
カテゴリー