今回は旅行前の準備についてです。

ケニア・タンザニア旅行 準備編2

ケニアとタンザニアに行くにあたって、必要なもの。
まずは両国ともビザが必要です。

①ビザ取得について

どちらもアライバルビザが取得可能らしいですが、
ケニアビザはオンライン申請できます。

スムーズに入国したいのでオンラインで申請しました。
料金は51ドル+手数料1.53ドル。

ちょっと面倒なのが航空券のPDFファイル、パスポート、
顔写真のJPEGファイルが必要なことでしょうか。
顔写真のサイズも要求通りじゃないとはじかれます。

まずアカウント作成、申請書入力して支払いすればok。
公式サイトでは営業日2日で申請が承認されるとあって、
すぐにくるだろうと思ってたら全然来ませんでした。

その後1週間も承認されず。
え?地味に焦る。現地で取得できるかな。

結局承認されたのが出発前夜。
すでにホテルに滞在していたし確認しなかったのが悪いんですけど、
承認されたのに名古屋空港、出発ゲートで気が付きました。

これ、どうやって印刷したらいいんだ・・・。

って困ってたけど、香港のPlaza Plemium Loungeで印刷できました。
めちゃくちゃ助かったー!!ダメもとで言ってみるものですね。
香港がだめだったらドーハのラウンジにもプリンターがありました。

Plaza Plemium Lounge (6)

でも調べたらこうやって困る人が沢山いたみたい。
なので、オンライン申請ははやめにやること、
3日以上経過しても承認されなかったら大使館に問い合わせること。
がお勧めです。

タンザニアビザもオンライン申請できるという情報があって、
それらしきサイトもあったり、郵送申請も可能だったりするのですが、
大使館に電話したら現地取得できますってことだったので、
あっさり現地取得に切り替えました。料金は50USドルでした。

さて、次はマラリア予防

②マラリア予防について

マラリアは蚊が媒介する寄生虫が原因です。
最悪死に至る恐ろしい病気なので、できれば予防したいところ。

正直サファリだけ、キャンプせずにロッジ宿泊なら
あんまり蚊に刺される心配はないのかなと思いました。
高地なので比較的涼しいですし、日焼けしたくないから長袖長ズボン。
もちろん虫よけスプレーも使って最大限防御してましたが。

部屋に「おすだけベープ」を使いまくって、
自身にも虫よけリングを使ったりしました。

でもザンジバルではそんな予防は全く効を奏さず。
無数に刺されまくってました。
終わった・・・と思ったものの発症しなかったので、
大丈夫だったのでしょう。

もし刺されても完全に予防できるわけじゃないですが、
予防薬を内服していました。

今回使用したのはマラロン。
比較的副作用の少ない1日1回1錠内服するタイプの予防薬。
なんと1錠500円もします。
渡航の1日前から帰国1週間後まで内服します。

マラロン

というわけで薬代だけで約1万円でした。高い。
ちなみに予防薬なので完全に自費診療です。
でも、安全には変えられませんね。

他にも1週間1回内服(渡航1週間前から帰国後4週間まで)
で1錠約800円のメファキンって薬もあるみたいでしたが、
1週間1回で帰国後1か月も続けるとか完全に飲み忘れる自信があったので、
やめました。

③黄熱病の予防接種(イエローカード)

他にも黄熱病の予防接種がタンザニア入国時に求められる場合があります。
ナマンガ国境でイエローカードの提示を求められました。
私は他国への渡航時にすでに済ませていたので大丈夫でした。
ちなみにエチオピア経由で行くのもメジャーらしいのですが、
その場合もイエローカードが必要みたいです。

黄熱病の予防接種はできる施設が限られますし、
予約制で予約枠も限られているので早めに準備が必要です。
ちなみに2016年7月11日以降、接種後生涯有効となっています。

④その他持ち物など

速乾Tシャツ、パンツ、下着が重宝しました。
速乾Tシャツ、パンツなどは登山用のMont-bellのもの。
かなり優秀で、型崩れせずすぐに乾きます。
下着はユニクロです。
ジップロックを持って行って毎日洗濯していました。
100均で売ってる小さな省スペースピンチハンガーが役立ちました。

とにかく毎日誇りまみれになるので洗濯せずにはいられません。
でも思ったより自分の時間がなかったり夜は停電したりするので、
洗濯が間に合わない可能性も考えていつもより多めがよさそうです。

帽子とサングラスもあった方が良いかと思います。
眩しすぎて目がやられます。

朝と夜はとても冷えます。
フリース、ウルトラライトダウンを持って行って良かったです。

サファリの日は基本、帽子サングラス、速乾Tシャツ、パンツ、
UVカットパーカー、スニーカーという服装でした。
寒いときはこれに上着です。

これで町中を歩いていたら完全に不審者な感じでしょう。

あとね、懐中電灯。絶対必要。
夜間停電する施設が多くて持って行って大正解。

そして、米ドル。両替するなら50ドルとか100ドル札がレートがいいです。
そのまま支払う小額紙幣も必要です。

てなわけでいつもとは持っていくものなども少し勝手が違いました。
次回から旅の模様についてです。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

ランキングに参加しています。
下のバナーをクリックすると、ポイントが入る仕組みです。
応援のクリックお願いします。1日1回有効です。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界遺産へ
にほんブログ村

にほんブログ村 旅行ブログ 女一人旅へ
にほんブログ村

ありがとうございます。