ストックホルムの週末旅。
世界遺産のドロットニングホルム宮殿を訪れます。

週末バンコク&ストックホルム 3日目 ①


いつの間にか眠っていたようで、この日は起きたら朝でした。
やっぱり機内泊からの一日観光は相当ハードだったようです。

それでも起きたらちょうどいい感じの朝の時間だったので、
ゆっくり朝食も食べておでかけ。

世界遺産、ドロットニングホルム宮殿へ行きます。
ドロットニングホルム宮殿はストックホルム郊外のローベン島にある離宮。
その美しさから「北欧のヴェルサイユ宮殿」とも呼ばれるほど。

アクセスは簡単。
地下鉄18号線でBrommaplanまで移動(ヒュートリエットから約15分)。
322番のバスに乗り換えて5分くらい。
バスに乗ってる間に雨が降ってきて土砂降りに。
うーん、天気に恵まれないなあ。

バス停から歩くと美しい宮殿が目の前に!
ってなるはずでしたが雨がすごすぎてそれどころじゃない。

でも、ラッキーなことにちょうどオープン時間の10時に到着して
それまで外で並んでいた人たちと共に中へ。
この雨の中外で待つのはちょっと辛い。

ここもストックホルムパスで入場できるけど、
カウンターでチェックしたもらう必要がありました。
宮殿、宮廷劇場、中国離宮を見学したので通常なら270SEKです。

朝一番の時間は団体さんも多かったけどまだそこまで混んでなかったので、
割とのんびり見学できました。
一番最初の部屋だけはずっとこんな状態でしたけど。
このお部屋の壁の絵は皮に描いてありました。

ドロットニングホルム宮殿 (30)

このお部屋以外は割と空いてました。

ゴージャスな王妃の寝室。
ドロットニングホルム宮殿 (11)

とても美しい図書室。
ドロットニングホルム宮殿 (23)

カール11世のギャラリー。
ドロットニングホルム宮殿 (65)

今も公式な行事で使われるホール。
ドロットニングホルム宮殿 (72)

かわいらしい陶器の間。
ドロットニングホルム宮殿 (80)

王宮を見終えるころには土砂降りの雨が止んでいました。
良かった!

庭園も美しく、入場は無料です。

ドロットニングホルム宮殿 (198)

ドロットニングホルム宮殿 (207)

宮廷劇場はガイドツアーのみで見学できます。
11:00からの回に参加しました。

ドロットニングホルム宮殿 (210)

今も夏にはオペラやバレエが上演されるそうです。
当時お金があまりなかったため内装はすべて絵です。
内部はかなり薄暗く、おかげでまるで本物のようです。

ドロットニングホルム宮殿 (123)

ドロットニングホルム宮殿 (128)

舞台以外にも部屋がいくつもあって、舞台衣装などの展示がかわいい。

ドロットニングホルム宮殿 (138)

最後に中国離宮へ。
宮殿からは庭園の中を少し歩きます。

ドロットニングホルム宮殿 (151)

王妃の誕生祝に贈られたものだそうです。
内装は中国の要素が取り入れられていて、宮殿とはかなり異なります。

ドロットニングホルム宮殿 (154)

帰るころには結構晴れて目の前に湖のある美しい宮殿を見られました。

ドロットニングホルム宮殿 (211)

この後は訳あってヒュートリエット市場でランチにします。
続きは次回にしますね。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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