福岡でちょっと遊んでから重慶に行く週末旅。
前泊したのにのんびり出発したのであんまり現地で時間が取れないという大失態。
たまにはこういうこともあります。

週末重慶&福岡 2日目 ①

午後から出かけたので博多駅を13:00頃に出る電車で東郷駅へ。
30分くらいで東郷駅到着。
観光客らしき人はみかけません。
東郷駅には宗像市の観光マップがありました。

世界遺産「神宿る島」宗像・沖ノ島と関連遺産群。
沖ノ島は神の島と呼ばれ島全体が宗像大社の沖津宮のご神体で、
女人禁制であり、男性も年に一度の現地大祭以外は上陸を認められていない神聖な場所。
世界遺産登録にあたり2018年からは一般人は基本的に上陸禁止となっています。

この沖ノ島への信仰を起源として九州本土にあるのが宗像大社辺津宮。
今回私が訪れる場所です。
玄界灘にある沖ノ島と九州本土の間の大島には宗像大社中津宮という
通常上陸できない沖ノ島を遥拝できる場所がありフェリーで行けます。
時間に余裕があれば中津宮まで行こうと思っていましたが、
今回はやめておきました。

駅前から1番のバスで宗像大社前までは約15分。
少し歩くと石造りの鳥居が見えてきて、無事到着した様子。

宗像大社 (1)

さらに境内へむかって歩くとさらに鳥居。

宗像大社 (2)

そして2つの池があって、手を清めるとことがあって・・・。

宗像大社 (7)

今度は木造の門を通ります。

宗像大社 (14)

中央に本殿がみえてきます。
宗像大社では天照大神の三柱の御子神が祀られているそうですが、
辺津宮では市杵島姫神が祀られています。
沖津宮では田心姫神、中津宮では湍津姫神が祀られています。

宗像大社 (52)

宗像大社 (19)

何やら歴史を感じさせる大き目の花札のような絵がずらりと。

宗像大社 (16)

本殿の右奥にはご神木、楢の木。

宗像大社 (25)

この後、この高宮参道を通って高宮祭場へ向かいます。

宗像大社 (29)

高宮祭場は高台にあるため、しばらく階段を上っていきます。

宗像大社 (39)

到着しました。

宗像大社 (44)

高宮祭場が辺津宮の起源となる古代祭祀場の跡です。

宗像大社 (46)

この後「神宝館」で沖ノ島で見つかった宝物の展示を見学しました。
国家の繁栄と海上交通の安全を願って神様にお供えされたもので、
沖ノ島が「海の正倉院」と呼ばれる所以です。

宗像大社 (57)

鏡や勾玉、金の指輪など素晴らしい展示でしたが撮影禁止でした。

のんびり見て回って全部で2時間くらいでしょうか。
そろそろ帰ることにしました。
中津宮に行けなかったことが悔やまれますが、
博多から割とすぐなのでまた来られる機会があればチャレンジします。

最後まで読んでくれてありがとうございました。

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