ニューヨークで過ごす週末。
日帰りで訪れたフィラデルフィアで美術館を訪れます。

週末ニューヨーク 3日目 ③

Reading Terminal Marketでランチを済ませて
バスに乗ってフィラデルフィア美術館へ。
バスに乗る前に見かけた、フィラデルフィアの市庁舎、かっこいい!

フィラデルフィア (2)

バスの乗車代は地下鉄に乗ったときに買ったトークンが使えました。
フィラデルフィア美術館に到着すると、何やらステージが設置されていました。

フィラデルフィア美術館 (4)

映画「ロッキー」でロッキーがあのテーマソングに合わせてこの美術館の正面階段を駆け上がり、
ロッキーステップと呼ばれる有名なものなのですが・・・
まさかの通行禁止状態。残念です。

フィラデルフィア美術館 (5)

ロッキーの銅像は現在階段の下にありました。
わき道から坂道を上がると美術館の前の広場に出ます。
建物は1876年に建てられたアメリカ建国100周年の記念ホール。

フィラデルフィア美術館 (8)

入場料は大人20ドルです。
実は2日間有効で近隣にあるロダン美術館などにも入場できます。
つまり、それくらい時間をかける美術館ってことですね。
今回私は帰りの電車のチケットを買っていたため滞在わずか2時間。
ホントのホントに見どころだけを回った感じです。

モネの作品がかなりたくさんあって中でも気にったのがこちら。
「Bend in the Epte River, near Giverney」

フィラデルフィア美術館 (15)

そして、ゴッホの「ひまわり」も!
「ひまわり」は7点制作されて6点が現存していると言われています。
ロンドン、アムステルダムと見たので今回3点目です。
今度東京作品を見に行こうかなと思ってます。

私が見た2点は背景も黄色でしたが、背景グリーンは爽やかでいいですね。

フィラデルフィア美術館 (28)

こちらもゴッホの作品「Portrait of Camille Roulin」
ゴッホの有人の郵便配達人の末息子がモデル。

フィラデルフィア美術館 (52)

アンリ・ルソー「A Carnival Evening」
この方の作品、幻想的で好きなんですよね。

フィラデルフィア美術館 (45)

そして、この美術館の目玉のひとつ。
セザンヌ「大水浴」

フィラデルフィア美術館 (43)

ルノワールも。
「The Large Bathers」

フィラデルフィア美術館 (49)

あとマルセル・ドゥシャンの作品。
「彼女の独身者たちによって裸にされた花嫁、さえも」
すごく有名な作品らしいのですが、さっぱり意味がわかりませんでした。

フィラデルフィア美術館 (65)

あと、ボッティチェリの作品もありました。
「プリマヴェーラ」とか「ヴィーナスの誕生」で有名ですよね。

フィラデルフィア美術館 (101)

もっとゆっくりしたかったけど、電車の時間も迫ってるので見学終了!
帰りは駅まで歩いて戻ります。

フィラデルフィア美術館 (111)

天気もいいので気持ちいいお散歩。

フィラデルフィア駅 (1)

美術館から歩いて20分くらいでフィラデルフィア駅に到着。

フィラデルフィア駅 (3)

チケットも買ってあるので乗るだけです。

フィラデルフィア駅 (4)

のどが渇いたのでイチゴとバナナのスムージー。

スムージー

車内のアナウンス、ぼーっと聞いてたら紛らわしい駅名。
一瞬、「え?もう着いた?」と思いました。

紛らわしい駅名

しかもNY Penn Stationのひとつ前とかそれくらいでした。
間違えて降りたらちょっと面倒なことになってたことでしょう。

無事NYに戻ってきたのでこの後は夜ご飯♪
続きは次回にしますね。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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