アイルランドで過ごす週末。
この日は世界遺産のニューグレンジへ行きます。
週末アイルランド 3日目 ①
ニューグレンジは先史時代の遺跡です。
ボイン渓谷の遺跡群として他の墳墓とともに世界遺産に登録されています。
ここもダブリンに来たら絶対行ってみたかったので、
事前に予約しておくことにました。
いつも現地ツアーはとりあえずVeltraを見てみて、あんまり高かったら他も探す。
という感じで決めています。
夏季は36ユーロで申し込めるようでしたが、冬季は申し込めず。
仕方ないので、他で探しました。
有名なのがMary Gibbonsという会社。
現地で現金支払いになり40ユーロです。
事前にカード決済しておきたかったので、さらに探しもう一社発見。
Day tours unpluggedという会社。
ここではカード決済で申し込めて45ユーロでした。
事前に支払っておきたかったので、Day tours unpluggedにしました。
ところがジャーアンツコーズウェーの現地ツアーの帰り、
ちょうどベルファストにいた頃です。
電話がかかってきて、ツアーがキャンセルになったとのこと。
まじか・・・。
どうやら参加者は私の他もう一人しかおらず、その方がキャンセルしたらしい。
残念ですが、仕方ありませんね。
他の行く方法を考えねばなりません。
キャンセルの連絡が入ったのが18:00頃だったのですが、
それからでもMary Gibbonsに申し込めないかと、
20:00頃ダブリンに戻ってから電話してみましたが通じず。
そうですよね、もう遅いですから。
そしたら、ツーリストオフィスでMary Gibbonsのツアー集合場所にとりあえず行ってみて
空いてれば乗せてもらえるかもと集合場所を教えてくれました。
行ってみてダメな可能性もあるけどそれにかけるしかない。
ということで、当日の朝です。
8:15にO'conell StreetにあるAIB bankの前に集合ということなので、
目の前のカフェで7:30頃から朝食とりながら待機してました。
この時期のアイルランドは日の出が8:00頃でしたので、外も暗かったです。
8:00少し前から待ってましたが誰も来ません。
これはまさか、Mary Gibbonsも今日はやってないのでは・・・。
そう思いながらも寒い中8:30頃までは待ったでしょうか。
これは来ない。そう思ってホテルへ戻りました。
実は前夜、ダメもとでMary Gibbonsにメールしておいたんですよね、
部屋でメールを確認すると満席とのメールが来てました。
うーん、これは困りましたね。どうしよう。
でも、何とか行きたいです。
ということで、公共のバスで行くことにしました。
この場合、ツアーなら含まれているタラの丘は行けません。
でもニューグレンジだけでもいいから行きたいです。
まずはホテルの人に聞いてバスターミナルへ。
カウンターで聞くと、10:00発のバスで直通でニューグレンジに行けるとのこと。
そんな簡単は方法があったなんて。何で誰も教えてくれなかったんだ!
と思ってましたが結局これは間違ってました。乗り換えが必要です。
というか後で調べたら地球の歩き方にバスでの行き方載ってました。
バスはカスタムハウスの前のバス停から出てました。
10:00発の100Xのバスで11:00Drogheda着、11:15発の163番バスでNewgrangeまで15分くらい。
バス料金はDublin、Dorogheda往復が13.5ユーロ、Dorogheda、Newgrange往復が7.8ユーロ。
これがバスチケット。
斬新な形ですね!
Doroghedaのバス停では、どのバスに乗ったらよいか迷ってたら、
ドライバーさんがこっちだよって教えてくれました。
ビジターセンターには11:30過ぎには到着し、11:45のガイドツアーに参加できました。
入場料は7ユーロでした。
こうして考えると現地ツアーでタラの丘も行けて40ユーロって激安ですね。
時間なったら、ビジターセンター前の道を歩いてシャトルバスに乗ります。
すると、Newgrangeの入口まで連れて行ってくれます。
おおー、向こうに見えるのがNewgrange遺跡です!
バスで来てる人は私の他にアジア人の女性二人組、地元の方たちだそうです。
他の方々はみなさん、マイカーでいらしてました。
たしかにここアクセスが悪すぎるんですよね。
1時間30分しかかからないのですが、バスは1日1往復しかないんです。
もうちょっとあってもよさそうな気がします。
ここでさらに2つのグループに分けられます。
私はぎりぎり参加だったので、後で遺跡内に入るグループ。
入り口前で最初に歴史を説明してくれました。
何とストーンヘンジよりも古いらしいです。
スゴイですねー。
この入口の真ん中にある窓みたいなところから、冬至になると光が射し込みます。
内部はかなり細い通路になっていて曲がったりもしているのに、
遺跡の最深部まで光が射し込むのです。
内部に入るまでは時間があるので周辺を散策します。
周辺には石が並べられていたり、
ちょっと大きめの石があったり、
小さな古墳的なものがあったり、
遺跡の壁周辺には渦巻き模様のある石があったりします。
渦巻き石はいくつかあって、遺跡内にも渦巻き模様があります。
前半組が出てきたので後半組が入る番です。
残念ながら内部の撮影は禁止です。
人一人がやっと通れるくらいの通路を通って遺跡の最深部へ入ります。
奥には3つのチャンバーがあり、それぞれに渦巻き模様などが施されています。
いろいろ説明してくれて、最後に冬至の光を再現してくれました。
これがちょっと感動です。
まず、遺跡内の照明を落とし、そして入口から光の筋が入ってきます。
この後シャトルバスでビジターセンターに戻り、全部で1時間くらい。
帰りのバスは15:00なのであと2時間半もここでどうやってつうしたら・・・。
とりあえず、ビジターセンターのカフェテリアでランチにします。
本日のスープとアップルパイにしました。
オレンジジュースも付けて全部で10ユーロ。
あまり期待してませんでしたが、意外においしかったです。
ビジターセンターにNewgrangeに関する展示があるのでそれを見て暇つぶし。
それでもまだ全然時間があります。
夏はNewgrangeともうひとつ、Knowthにも行けるはずなので、
そのための時間なのでしょうね。
やっとバスの時間が来て無事ダブリンに戻ってきました。
いやー、どうなることかと思いましたが無事行って来られて良かったです。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
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週末アイルランド 3日目 ①
ニューグレンジは先史時代の遺跡です。
ボイン渓谷の遺跡群として他の墳墓とともに世界遺産に登録されています。
ここもダブリンに来たら絶対行ってみたかったので、
事前に予約しておくことにました。
いつも現地ツアーはとりあえずVeltraを見てみて、あんまり高かったら他も探す。
という感じで決めています。
夏季は36ユーロで申し込めるようでしたが、冬季は申し込めず。
仕方ないので、他で探しました。
有名なのがMary Gibbonsという会社。
現地で現金支払いになり40ユーロです。
事前にカード決済しておきたかったので、さらに探しもう一社発見。
Day tours unpluggedという会社。
ここではカード決済で申し込めて45ユーロでした。
事前に支払っておきたかったので、Day tours unpluggedにしました。
ところがジャーアンツコーズウェーの現地ツアーの帰り、
ちょうどベルファストにいた頃です。
電話がかかってきて、ツアーがキャンセルになったとのこと。
まじか・・・。
どうやら参加者は私の他もう一人しかおらず、その方がキャンセルしたらしい。
残念ですが、仕方ありませんね。
他の行く方法を考えねばなりません。
キャンセルの連絡が入ったのが18:00頃だったのですが、
それからでもMary Gibbonsに申し込めないかと、
20:00頃ダブリンに戻ってから電話してみましたが通じず。
そうですよね、もう遅いですから。
そしたら、ツーリストオフィスでMary Gibbonsのツアー集合場所にとりあえず行ってみて
空いてれば乗せてもらえるかもと集合場所を教えてくれました。
行ってみてダメな可能性もあるけどそれにかけるしかない。
ということで、当日の朝です。
8:15にO'conell StreetにあるAIB bankの前に集合ということなので、
目の前のカフェで7:30頃から朝食とりながら待機してました。
この時期のアイルランドは日の出が8:00頃でしたので、外も暗かったです。
8:00少し前から待ってましたが誰も来ません。
これはまさか、Mary Gibbonsも今日はやってないのでは・・・。
そう思いながらも寒い中8:30頃までは待ったでしょうか。
これは来ない。そう思ってホテルへ戻りました。
実は前夜、ダメもとでMary Gibbonsにメールしておいたんですよね、
部屋でメールを確認すると満席とのメールが来てました。
うーん、これは困りましたね。どうしよう。
でも、何とか行きたいです。
ということで、公共のバスで行くことにしました。
この場合、ツアーなら含まれているタラの丘は行けません。
でもニューグレンジだけでもいいから行きたいです。
まずはホテルの人に聞いてバスターミナルへ。
カウンターで聞くと、10:00発のバスで直通でニューグレンジに行けるとのこと。
そんな簡単は方法があったなんて。何で誰も教えてくれなかったんだ!
と思ってましたが結局これは間違ってました。乗り換えが必要です。
というか後で調べたら地球の歩き方にバスでの行き方載ってました。
バスはカスタムハウスの前のバス停から出てました。
10:00発の100Xのバスで11:00Drogheda着、11:15発の163番バスでNewgrangeまで15分くらい。
バス料金はDublin、Dorogheda往復が13.5ユーロ、Dorogheda、Newgrange往復が7.8ユーロ。
これがバスチケット。
斬新な形ですね!
Doroghedaのバス停では、どのバスに乗ったらよいか迷ってたら、
ドライバーさんがこっちだよって教えてくれました。
ビジターセンターには11:30過ぎには到着し、11:45のガイドツアーに参加できました。
入場料は7ユーロでした。
こうして考えると現地ツアーでタラの丘も行けて40ユーロって激安ですね。
時間なったら、ビジターセンター前の道を歩いてシャトルバスに乗ります。
すると、Newgrangeの入口まで連れて行ってくれます。
おおー、向こうに見えるのがNewgrange遺跡です!
バスで来てる人は私の他にアジア人の女性二人組、地元の方たちだそうです。
他の方々はみなさん、マイカーでいらしてました。
たしかにここアクセスが悪すぎるんですよね。
1時間30分しかかからないのですが、バスは1日1往復しかないんです。
もうちょっとあってもよさそうな気がします。
ここでさらに2つのグループに分けられます。
私はぎりぎり参加だったので、後で遺跡内に入るグループ。
入り口前で最初に歴史を説明してくれました。
何とストーンヘンジよりも古いらしいです。
スゴイですねー。
この入口の真ん中にある窓みたいなところから、冬至になると光が射し込みます。
内部はかなり細い通路になっていて曲がったりもしているのに、
遺跡の最深部まで光が射し込むのです。
内部に入るまでは時間があるので周辺を散策します。
周辺には石が並べられていたり、
ちょっと大きめの石があったり、
小さな古墳的なものがあったり、
遺跡の壁周辺には渦巻き模様のある石があったりします。
渦巻き石はいくつかあって、遺跡内にも渦巻き模様があります。
前半組が出てきたので後半組が入る番です。
残念ながら内部の撮影は禁止です。
人一人がやっと通れるくらいの通路を通って遺跡の最深部へ入ります。
奥には3つのチャンバーがあり、それぞれに渦巻き模様などが施されています。
いろいろ説明してくれて、最後に冬至の光を再現してくれました。
これがちょっと感動です。
まず、遺跡内の照明を落とし、そして入口から光の筋が入ってきます。
この後シャトルバスでビジターセンターに戻り、全部で1時間くらい。
帰りのバスは15:00なのであと2時間半もここでどうやってつうしたら・・・。
とりあえず、ビジターセンターのカフェテリアでランチにします。
本日のスープとアップルパイにしました。
オレンジジュースも付けて全部で10ユーロ。
あまり期待してませんでしたが、意外においしかったです。
ビジターセンターにNewgrangeに関する展示があるのでそれを見て暇つぶし。
それでもまだ全然時間があります。
夏はNewgrangeともうひとつ、Knowthにも行けるはずなので、
そのための時間なのでしょうね。
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