おはようございます。
マルタの旅行記もあと残すところ2回です。
もう少しお付き合いくださいね。

週末マルタ 4日目 ⑤

Vallettaはヨハネ騎士団に建てられた要塞都市。
まずはその要塞の代表格、聖エルモ要塞へ行ってみました。

Fort st Elmo (4)

かっこいいですねー。

ここもチケットはMalta Helitage Multisite Passです。
通常は戦争博物館と共通で10ユーロ。

Fort st Elmo (7)

対岸にも要塞が見えます。

Fort st Elmo (6)

オスマン・トルコと闘ったり、
第二次世界大戦ではイギリスの最前線基地としてイタリアと闘ったり。
戦の舞台となったVallettaならではの武器などがいろいろと展示されてました。

中でも重要な展示がこれらしい。
第二次世界大戦でイギリス国王ジョージ6世から授与されたジョージ十字勲章。

Fort st Elmo (48)

この後はヨハネ騎士団長の宮殿へ。

現在、大統領府と議会が置かれていて、見学は一部のみ。
行ってみたら翌日から大修復に入るから閉館するということでぎりセーフ。
入場料は兵器庫と共通で12ユーロ。(Malta Helitage Multisite Pass)

修復が一部始まっていて『審議の間」とか見られない部屋もあったけど、
豪華で美しい宮殿でした。特に天井がが溜息もの。

The Grandmasters palace (1)

どの通路にもこのように美しい天井画が施されているのです。

The Grandmasters palace (10)

こちらは中庭。

The Grandmasters palace (14)

こちらは「最高審議の間」。
多分入口すぐのとこにトルコの「大包囲戦」の絵があったのかな。
ここも中に入れなくて見られず残念でした。
中にいる係員の人がいろいろ案内してくれて超親切で、
他に人がいなかったら入れてくれそうな勢いでした。無理か。

The Grandmasters palace (15)

騎士団長の玉座。

The Grandmasters palace (16)

こちらは「大使の間」。
歴代騎士団長はこの部屋で外国の大使に謁見したそうです。

The Grandmasters palace (20)

そして、「給使の間」。

The Grandmasters palace (21)

甲冑を装備した騎士が歩きやすいように階段は段差が小さくなってます。

The Grandmasters palace (7)

続いて兵器庫にも行ってみました。

Palace Armoury (1)

ものすごい展示の数々。

Palace Armoury (12)

こちらは騎士団長だったアロフ・ドゥ・ワイグナーコートの金メッキの甲冑。
甲冑なのに前面に植物のような模様が彫られていてすごくきれい。

Palace Armoury (6)

最後に時間が余ったので国立美術館にも行ってみました。
入場料は5ユーロ。(Malta Helitage Multisite Pass)

National museum of fine arts (1)

18世紀には騎士団と騎士団長の事務所でその後はイギリス海軍総督の住居だった建物。

National museum of fine arts (2)

内部は絵画の展示が主体で、あまり美術的なことは分からないので、
流しましたが、建物自体はきれいでした。

National museum of fine arts (23)

結構沢山絵画が展示されていました。

National museum of fine arts (32)

ひと通り見終えると、ちょうどいい時間になったので、バスで空港へ。

長くなってしまったので続きは次回にしますね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました!

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