おはようございます。

ヘルシンキから2時間フェリーに乗ってエストニアの首都、タリンにやってきました。
タリンには中世の街並みが美しい、世界遺産に登録された旧市街があります。

週末ヘルシンキ&リガ&タリン 3日目 ②

フェリーターミナルから早速旧市街に向かいます。
外はあいにくの雨模様。

まずは、『ふとっちょマルガレータ』
ここは街の最も重要な入口を守るために1529年に建てられた砲塔。

太っちょマルガレータ

ほんとにふとっちょ。

監獄として使用された時代があって、
そこの食事を作る人が太ったマルガレータさんだったらしい。

入ってすぐのところに、『スリーシスターズ』といって、15世紀に建てられた住宅。
今はホテルとして利用されてるみたい。

スリーシスターズ2

タリンの旧市街もパステルカラーの建物が並んでてすごくかわいい。

タリン旧市街

雨がひどくなってきちゃった。
悲しいなあ。

まずは『聖オレフ教会』へ行ってみます。

聖オレフ教会

でっかい。おさまりきらず。
建設にかかわった巨人オレフの伝説があって、
そのオレフは石になってしまったと言われていて、ここにいるんです。

聖オレフ教会2

この教会の上から旧市街を見渡せるんですが、天気悪いのでやめときました。

うーん、残念。

雨が降ってても街並みはとってもきれいですが、晴れてたらもっときれいなはず。

タリン旧市街

しかも、次に向かった『3人兄弟』と呼ばれる中世の住宅は工事中。

三人兄弟

何かまずい展開?

自然史博物館に行ってみると、

自然史博物館2

入口がかわいかった。

自然史博物館

タリンの旧市街の住宅の前には基本的に木がないんです。

タリン旧市街 ライ通り

15世紀に禁止されていたからです。
でも珍しく、この住宅の前には大きな木が。

ライ通り29番地

ロシアのピョートル大帝が来た時に暑すぎて今度来るまでに木を植えとくよう命じたからなんだそうです。

へーっと思いつつ、ライ通りからピック通りに抜けようと小道に入ると、
何だかひっそりとした、いやな雰囲気。

ヴァイム通り

実はこの通り、ヴァイム通りといって、日本語にすると幽霊通り。
この通りにある家でオランダ商人が妻を惨殺し、その幽霊が出るようになったんだとか。

ちょっと・・・
怖すぎるって。

雨が降ってるのがまた拍車をかける。
夜は絶対通りたくないですね。

すると、雨が止んで、遠くの空は青く晴れてきました!
これは、展望台に上る絶好のチャンス!

急いで、聖オレフ教会へ戻ります。

聖オラフ教会6

自力で登るので、入場料は2ユーロと格安。
かなり長い階段を上っていきます。

聖オラフ教会

一番上まで登ると・・・

聖オラフ教会3


聖オラフ教会2

絶景です。

その後、ゆっくり教会内を見学。

聖オラフ教会4

パイプオルガンも素敵。

聖オラフ教会5

雨が止んでホント、良かった☆

最後まで読んで頂いてありがとうございました!

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