おはようございます。
オランダで風車群を見た後はアントワープにやってきました♪
週末ベルギー&オランダ 2日目 後半
もう鉄道駅から素敵すぎる・・・。

超絶おしゃれです。
通りにはアントワープの街の由来となった巨大な手のオブジェ。

アントワープの街の名は悪さをする巨人の手を英雄ブラボーが倒して切り落とした手を河へ投げ捨てたという伝説に由来してるという説があるのです。
街で売られているお菓子にも手のモチーフのものがあったりします。
有名なチョコレート屋さんDelReyにも手のチョコレートがあって、
嬉しくなってひとつ買って食べてみたら中身がマジパンだったんですよね。
正直、マジパンは苦手なので・・・(あとはご想像におまかせします)
まずは有名な画家ルーベンスの家にやってきました。

かわいらしいお家です。
入ってすぐの部屋です。

この人がルーベンスさん。

日本人にとってなじみがあるのはあの「フランダースの犬」に出てくる「キリストの降架」
最終回でネロとパトラッシュが天に召されるシーン。
あの絵画を描いたのがこのルーベンスさん。
ここにはそのルーベンスさんの作品がかなり沢山展示されています。

写真取り放題だったんだけど、良かったのかな。
家具に描かれてるものも。

絵画もきれいでしたが、ここはお家として素敵。
なんと1600年代、ルーベンスが活躍していた時代の邸宅です。

中庭もあります。

建物にも彫刻が施されています。

ゆっくり見るとかなり時間が必要な美術館のようでした。
さてアントワープにきたのはこのためだけではありません。
ここのお目当ては世界遺産のプランタン=モレトゥスの博物館☆

ここは世界最古の印刷産業が営まれた工房。
プランタンさんが16世紀に始めて娘婿のモレトゥスさんに引き継いだものです。
ここ、閉館が17時なのですが、着いたのは16時過ぎでした。
受付に行くと、17時閉館だけどほんとにいいのかと何度も確認されました。
1時間でも足りないことは分かっていましたがどうしても中を見たかったので無理を行って入れて頂きました。
豪華な入口からスタート☆

素敵な中庭があったりします。

すごく素敵ですが、ここでのんびりしている暇はありません。
中庭に面したお部屋に印刷機が展示されていました。

印刷機がたくさん並ぶ工房の他、

当時の印刷物や、その印刷物のもととなった版画が展示されています。

これ、ひとつひとつ手彫りです。作品と呼んでいいレベルの精密さです。
どれもすごく美しい。

またここは工房と家屋が一緒になっているのでこういったお部屋もすごく素敵です。
図書館みたいなところもありました。

閉館間際だったおかげかほとんど他に人がいなくてラッキーでしたが、全然時間が足りない。
個人的には2-3時間かけていい博物館だと思います。
次は「フランダースの犬の舞台」ノートルダム大聖堂へ。

ここは17時までなのでプランタン=モレトゥス博物館を早めに切り上げて走ってきました。
16:50頃着いたのに、今日はもう終わりよと無情にも入館できず。
なんてことでしょう。
せっかくアントワープに来たのにこの中見られないなんて。
もうがっかりです。やっぱり時間がなさ過ぎでした。
あと30分あったらと本当に悔やまれました。
気を取り直して、マルクト広場へ。

16世紀に建てられた立派なルネサンス様式の市庁舎や

その前には街の名の由来になったといわれる英雄ブラボーの噴水

もう夕方なのでそろそろブリュッセルに戻ることにしました。
アントワープ駅に戻って、

ブリュッセルへ戻ります。電車で40分くらい。
そして昨日のリベンジです。
地下鉄Mongomery駅を降りて凱旋門みたいなのが遠くに見えるので反対方向に歩くと、
あれだ!

ブリュッセルにある世界遺産のストックレー邸☆

やっと出会えました。
今日はちゃんと調べてきてきました。
スマホのGoogle mapで調べてオフラインで地図を保存。
GPSで自分の位置を確認しながら来たのでばっちりです。
ストックレー邸はその名の通りストックレーさんのお家なのですが、
建築家アドルフ・ホフマンが考案し、内装はあの「接吻」で有名なクリムトが手掛けたものです。
当時曲線が多用されたアール・ヌーヴォーの時代に直線的なこの建築は時代の最先端だったのです。
残念ながら内部は公開されておらず、クリムトが手掛けた内装は見られないのですがまるで金属のような青緑色の外壁とかくかくした建物は異彩を放っていました。
さて、昨日のリベンジも無事済んでしまったらお腹が空いてきました。
今日はセントカトリーナ広場のレストランで夕食にします。

前菜のサラダに

メインはワーテルゾーイ。

ベルギーの郷土料理でクリームシチューみたい。
もちろん、お供はベルギービール♪
おいしかった☆
最後まで読んでくださりありがとうございました。
明日は世界遺産の街ブリュージュを訪れます☆
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ありがとうございます。
オランダで風車群を見た後はアントワープにやってきました♪
週末ベルギー&オランダ 2日目 後半
もう鉄道駅から素敵すぎる・・・。

超絶おしゃれです。
通りにはアントワープの街の由来となった巨大な手のオブジェ。

アントワープの街の名は悪さをする巨人の手を英雄ブラボーが倒して切り落とした手を河へ投げ捨てたという伝説に由来してるという説があるのです。
街で売られているお菓子にも手のモチーフのものがあったりします。
有名なチョコレート屋さんDelReyにも手のチョコレートがあって、
嬉しくなってひとつ買って食べてみたら中身がマジパンだったんですよね。
正直、マジパンは苦手なので・・・(あとはご想像におまかせします)
まずは有名な画家ルーベンスの家にやってきました。

かわいらしいお家です。
入ってすぐの部屋です。

この人がルーベンスさん。

日本人にとってなじみがあるのはあの「フランダースの犬」に出てくる「キリストの降架」
最終回でネロとパトラッシュが天に召されるシーン。
あの絵画を描いたのがこのルーベンスさん。
ここにはそのルーベンスさんの作品がかなり沢山展示されています。

写真取り放題だったんだけど、良かったのかな。
家具に描かれてるものも。

絵画もきれいでしたが、ここはお家として素敵。
なんと1600年代、ルーベンスが活躍していた時代の邸宅です。

中庭もあります。

建物にも彫刻が施されています。

ゆっくり見るとかなり時間が必要な美術館のようでした。
さてアントワープにきたのはこのためだけではありません。
ここのお目当ては世界遺産のプランタン=モレトゥスの博物館☆

ここは世界最古の印刷産業が営まれた工房。
プランタンさんが16世紀に始めて娘婿のモレトゥスさんに引き継いだものです。
ここ、閉館が17時なのですが、着いたのは16時過ぎでした。
受付に行くと、17時閉館だけどほんとにいいのかと何度も確認されました。
1時間でも足りないことは分かっていましたがどうしても中を見たかったので無理を行って入れて頂きました。
豪華な入口からスタート☆

素敵な中庭があったりします。

すごく素敵ですが、ここでのんびりしている暇はありません。
中庭に面したお部屋に印刷機が展示されていました。

印刷機がたくさん並ぶ工房の他、

当時の印刷物や、その印刷物のもととなった版画が展示されています。

これ、ひとつひとつ手彫りです。作品と呼んでいいレベルの精密さです。
どれもすごく美しい。

またここは工房と家屋が一緒になっているのでこういったお部屋もすごく素敵です。
図書館みたいなところもありました。

閉館間際だったおかげかほとんど他に人がいなくてラッキーでしたが、全然時間が足りない。
個人的には2-3時間かけていい博物館だと思います。
次は「フランダースの犬の舞台」ノートルダム大聖堂へ。

ここは17時までなのでプランタン=モレトゥス博物館を早めに切り上げて走ってきました。
16:50頃着いたのに、今日はもう終わりよと無情にも入館できず。
なんてことでしょう。
せっかくアントワープに来たのにこの中見られないなんて。
もうがっかりです。やっぱり時間がなさ過ぎでした。
あと30分あったらと本当に悔やまれました。
気を取り直して、マルクト広場へ。

16世紀に建てられた立派なルネサンス様式の市庁舎や

その前には街の名の由来になったといわれる英雄ブラボーの噴水

もう夕方なのでそろそろブリュッセルに戻ることにしました。
アントワープ駅に戻って、

ブリュッセルへ戻ります。電車で40分くらい。
そして昨日のリベンジです。
地下鉄Mongomery駅を降りて凱旋門みたいなのが遠くに見えるので反対方向に歩くと、
あれだ!

ブリュッセルにある世界遺産のストックレー邸☆

やっと出会えました。
今日はちゃんと調べてきてきました。
スマホのGoogle mapで調べてオフラインで地図を保存。
GPSで自分の位置を確認しながら来たのでばっちりです。
ストックレー邸はその名の通りストックレーさんのお家なのですが、
建築家アドルフ・ホフマンが考案し、内装はあの「接吻」で有名なクリムトが手掛けたものです。
当時曲線が多用されたアール・ヌーヴォーの時代に直線的なこの建築は時代の最先端だったのです。
残念ながら内部は公開されておらず、クリムトが手掛けた内装は見られないのですがまるで金属のような青緑色の外壁とかくかくした建物は異彩を放っていました。
さて、昨日のリベンジも無事済んでしまったらお腹が空いてきました。
今日はセントカトリーナ広場のレストランで夕食にします。

前菜のサラダに

メインはワーテルゾーイ。

ベルギーの郷土料理でクリームシチューみたい。
もちろん、お供はベルギービール♪
おいしかった☆
最後まで読んでくださりありがとうございました。
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ありがとうございます。
ブログランキングから来ました
おぅちゃんと申します。
私も子供の頃
「フランダースの犬」を見て
号泣しました。
今でもラストシーンは泣いてしまいます。
こんな素敵な旅をなさっているなんて
羨ましいです!素敵です!
ルーベンスの絵が見れるといいですね^^
楽しまれて下さいね(^_-)-☆
ポチッと応援致しました!