こんにちは。
週末海外の相棒にはLUMIXのコンデジを使っている奈緒です。
大きなカメラは重いので週末海外ではもっていきません。
週末チェジュ 2日目
今日のミッションは世界遺産に登録されている、
城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)と万丈窟(マンジャングル)に行くこと☆
市外バスターミナルから済州島を東周りするバスや西周りするバスが出ているので
まずは市外バスターミナルまでバスで行きます。
ホテルで聞くと200番または502番のバスで市外バスターミナルに行けるみたい。
バスに乗って6:35頃市外バスターミナルに到着。
中に入るとちょうど6:40のバスが出るところで次の7:00のバスチケットを購入。
まずは城山日出峰に行きます。
1時間半くらいかかるのにバス代は3300W。
なんてリーズナブル!
朝早かったので、バスの中では眠っちゃいました。
1時間半ほどで目的地の城山日出峰に到着しました。
城山日出峰は済州島の東端にあって、海底火山の噴火により誕生した峰です。
バス停からちょっと歩きます。
おぉ!けっこう大きいです。
山に登っていく途中にトルハルバンさん。
済州島の象徴で済州島の方言で「石製の爺さん」と呼ばれる守護神的存在。
階段を上がっていくと、見晴らしがいい!
頂上に到着♪
噴火口が見渡せます。
すり鉢状になっていて緑が生い茂っています。
ここでこの旅最大のアクシデントが起きました・・・。
カメラの故障です。
噴火口との記念写真が撮りたくて柵の上にカメラを置いてタイマーをセットしてました。
そしたら、タイミング悪く韓国人のおじさんがよそ見してて私のカメラを振り払ってしまったんです。
私が危ないと思って声をかけた瞬間の出来事でした。
無残にも床に強く叩き付けられたマイカメラ。
まだ買ってから半年くらいしかたってなかったのですがこのようにカバーが開かなくなってしまったのです。
最初、その落としたおじさんは自分は悪くないとばかりに謝ろうともしませんでしたが、
私があんまり困っている姿を見て、パナソニックの修理センターを調べてくれたり、
終いにはここで一緒に回って写真をとって後でメールで送ってくれると言ってくれました。
でも、しっかりとは開きませんがなんとか写真は撮れる感じだったので、
城山日出峰はお言葉に甘えて少しご一緒してとりあえずメールアドレスを伝えてお別れしました。
なのでこの旅行中の写真はここから左端が若干切れてますがそういったワケです。
あんなとこにおいてタイマーで写真撮ろうとしてた私が悪いので仕方ありません。
おじさん達にも嫌な思いをさせてしまいました。
ちゃんと後日その日に撮った写真を送ってきてくれました。
さて、城山日出峰を後にして次は万丈窟に行きます。
700番のバスで今度は反対方向に乗ります。
1時間程で万丈窟のバス停に到着♪
ここから入口まで2.5kmあるので、歩こうかな~と思ってたらタクシーが声をかけてきました。
「2000W!」
それならと乗りました。
入口に到着するとここにもバス停がありました。
どうやら別の路線ではここを通過するバスがあるようです。
チケットを買って(2000W)階段を下りると、早速洞窟になってます。
萬丈窟は巨大な溶岩洞窟で、火山活動によって流れ出た溶岩跡が空洞となってできたものです。
中へ入ると、ライトアップされてました。
中はひんやりしてて水浸しです。
これは溶岩流線。溶岩の流れた跡が線状に跡を作っているのです。
これは鍾乳標石。溶流中に天井の岩盤が落ち、冷えて固まったものです。
カメに似てるから亀石と名前がついている鍾乳標石も。
これは溶岩鍾乳。
天井の岩が溶岩熱で溶け、滴り落ちた跡が固まったもの。
落盤してるとこもあります。
大丈夫かな?(急に不安)
最奥部まで行くと溶岩石柱です。
滴り落ちた溶岩が冷えて固まった石柱です。
なんか幻想的です。
ここまで来たらあとは元来た道を引き返します。
さっきのバス停のところで少しバスを待っていたら、運よくやってきました。
ラッキー♪
運転手さんに市外バスターミナルに行くか尋ねると、
乗客のおばちゃんたちも一緒になってとりあえず乗っていいよと言ってくれました。
金寧で乗り換えればよいそうです。
そしてしばらくバスに乗っていると、乗客のおばちゃんたちも同じとこでバスを乗り換えるらしく、
ここで一緒に降りるのよと教えてくれました。
優しい!!
しかも、飴玉とか分けてくれます。
20分ほどバス停で待ってたら700番のバスがやってきました。
1時間程で市外バスターミナルに戻ってきました。
今度は天帝淵瀑布に行くため中文のバス停まで移動します。
中文は済州島の南端の街なのでど真ん中をつっきるバスに乗ります。
また爆睡してしまい、気が付いたら目的にバス停を過ぎてました。
正確には起きたときは自分がどこにいるか分かりませんでした。
隣に座ってた女の子が
「中文(チュムン)?」と聞いてくれたので、ガイドブックの天帝淵瀑布の写真を見せると、
なんと携帯でどこで降りたらいいか聞いてくれようとするじゃないですか。
優しすぎる・・・。
でも朝から思ってたんですが、韓国のバスってものすごいスピードなんですよ。
だからこのやりとりのうちにバスはかなり進んでしまって、
明らかに中文は過ぎているようだったので下車しました。
とぼとぼと、バスが来た道を戻っていたのですが、全然滝に着かないので
不安になって近くのおじさんにこっちであってるか聞くと、
なんと、
「送ってあげる」と。
いやいやいや、さすがに見ず知らずのおじさんの車に乗るわけにはいかない。
かなり断わったのですが、そんなに悪そうな人に見えないし・・・。
結局、乗ってしまいました。(ほんとはこんなことしちゃダメです)
すると、普通に天帝淵瀑布まで送ってくれて、最後にみかんまでくれました。
済州島のみかんは甘くて有名♪
なんか、いい人ばっかりだぞ。この島は。
天帝淵瀑布は帝に仕える7人の天女が沐浴してたという伝説の残る滝。
第1の滝から第3の滝まであるのですが、第1の滝は雨の後でないと水量がなく見られません。
ここが雨の後なら第1の滝が見られる場所。
溶岩による独特の形をした岩で壁ができてます。
水も緑もきれいで癒されます。
第2の滝です。
とってもきれいです。
この滝の伝説の天女が刻まれた橋があります。
ものすごく傾斜の強い橋。
頑張って登っていくと、天気が良ければ漢拏山が見えるのですが、
今日はちょっとよくわかんないですね。
そして第3の滝。
滝の近くのベンチでさっきもらったみかんを食べてみます。
うん、おいしい。
でもお腹が空いてみかんだけでは満たされません。
近くの食堂でカルクグスを頂きました。
さすが済州島、海鮮カルクグス♪
のりと雲丹入りでおいしい♪
またバスに乗って西回りで市外バスターミナルまで戻ります。
車窓から見える海がきれい♪
さて、朝早くから行動してたので疲れました。
夕食はスタミナつけないと☆
新済州にある焼肉屋さんで済州島名物、黒豚の焼肉☆
斜めにおいた鉄板で下のバットに油を落として食べるからヘルシー♪
ここも2人前からしか注文できなくて1人前180gだったので360gの豚肉。
食べられるかな。
しかもよくみると豚さんの皮膚が付いてます。
日本だと処理されてる場所ですね。
何でも割と食べるほうですが、さすがに豚さんの皮膚はご遠慮させて頂きました。
サンチュでお肉とキムチ、ミソを巻いてごま油で頂きます。
おいしい☆
結局一人でほとんど食べちゃいました。(豚さんの皮膚よりの油を半分くらいカットしました)
夕食後はお散歩がてら新済州の街をぶらぶら。
ショッピングスポットがたくさんあるのです。
カメラが壊れて一時はどうなるかと思いましたが、何とか頑張ってくれているのでよかったです。
お付き合いいただきありがとうございました。
明日は旧済州でおいしいアワビ粥を食べに行きます☆
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ありがとうございます。
週末海外の相棒にはLUMIXのコンデジを使っている奈緒です。
大きなカメラは重いので週末海外ではもっていきません。
週末チェジュ 2日目
今日のミッションは世界遺産に登録されている、
城山日出峰(ソンサンイルチュルボン)と万丈窟(マンジャングル)に行くこと☆
市外バスターミナルから済州島を東周りするバスや西周りするバスが出ているので
まずは市外バスターミナルまでバスで行きます。
ホテルで聞くと200番または502番のバスで市外バスターミナルに行けるみたい。
バスに乗って6:35頃市外バスターミナルに到着。
中に入るとちょうど6:40のバスが出るところで次の7:00のバスチケットを購入。
まずは城山日出峰に行きます。
1時間半くらいかかるのにバス代は3300W。
なんてリーズナブル!
朝早かったので、バスの中では眠っちゃいました。
1時間半ほどで目的地の城山日出峰に到着しました。
城山日出峰は済州島の東端にあって、海底火山の噴火により誕生した峰です。
バス停からちょっと歩きます。
おぉ!けっこう大きいです。
山に登っていく途中にトルハルバンさん。
済州島の象徴で済州島の方言で「石製の爺さん」と呼ばれる守護神的存在。
階段を上がっていくと、見晴らしがいい!
頂上に到着♪
噴火口が見渡せます。
すり鉢状になっていて緑が生い茂っています。
ここでこの旅最大のアクシデントが起きました・・・。
カメラの故障です。
噴火口との記念写真が撮りたくて柵の上にカメラを置いてタイマーをセットしてました。
そしたら、タイミング悪く韓国人のおじさんがよそ見してて私のカメラを振り払ってしまったんです。
私が危ないと思って声をかけた瞬間の出来事でした。
無残にも床に強く叩き付けられたマイカメラ。
まだ買ってから半年くらいしかたってなかったのですがこのようにカバーが開かなくなってしまったのです。
最初、その落としたおじさんは自分は悪くないとばかりに謝ろうともしませんでしたが、
私があんまり困っている姿を見て、パナソニックの修理センターを調べてくれたり、
終いにはここで一緒に回って写真をとって後でメールで送ってくれると言ってくれました。
でも、しっかりとは開きませんがなんとか写真は撮れる感じだったので、
城山日出峰はお言葉に甘えて少しご一緒してとりあえずメールアドレスを伝えてお別れしました。
なのでこの旅行中の写真はここから左端が若干切れてますがそういったワケです。
あんなとこにおいてタイマーで写真撮ろうとしてた私が悪いので仕方ありません。
おじさん達にも嫌な思いをさせてしまいました。
ちゃんと後日その日に撮った写真を送ってきてくれました。
さて、城山日出峰を後にして次は万丈窟に行きます。
700番のバスで今度は反対方向に乗ります。
1時間程で万丈窟のバス停に到着♪
ここから入口まで2.5kmあるので、歩こうかな~と思ってたらタクシーが声をかけてきました。
「2000W!」
それならと乗りました。
入口に到着するとここにもバス停がありました。
どうやら別の路線ではここを通過するバスがあるようです。
チケットを買って(2000W)階段を下りると、早速洞窟になってます。
萬丈窟は巨大な溶岩洞窟で、火山活動によって流れ出た溶岩跡が空洞となってできたものです。
中へ入ると、ライトアップされてました。
中はひんやりしてて水浸しです。
これは溶岩流線。溶岩の流れた跡が線状に跡を作っているのです。
これは鍾乳標石。溶流中に天井の岩盤が落ち、冷えて固まったものです。
カメに似てるから亀石と名前がついている鍾乳標石も。
これは溶岩鍾乳。
天井の岩が溶岩熱で溶け、滴り落ちた跡が固まったもの。
落盤してるとこもあります。
大丈夫かな?(急に不安)
最奥部まで行くと溶岩石柱です。
滴り落ちた溶岩が冷えて固まった石柱です。
なんか幻想的です。
ここまで来たらあとは元来た道を引き返します。
さっきのバス停のところで少しバスを待っていたら、運よくやってきました。
ラッキー♪
運転手さんに市外バスターミナルに行くか尋ねると、
乗客のおばちゃんたちも一緒になってとりあえず乗っていいよと言ってくれました。
金寧で乗り換えればよいそうです。
そしてしばらくバスに乗っていると、乗客のおばちゃんたちも同じとこでバスを乗り換えるらしく、
ここで一緒に降りるのよと教えてくれました。
優しい!!
しかも、飴玉とか分けてくれます。
20分ほどバス停で待ってたら700番のバスがやってきました。
1時間程で市外バスターミナルに戻ってきました。
今度は天帝淵瀑布に行くため中文のバス停まで移動します。
中文は済州島の南端の街なのでど真ん中をつっきるバスに乗ります。
また爆睡してしまい、気が付いたら目的にバス停を過ぎてました。
正確には起きたときは自分がどこにいるか分かりませんでした。
隣に座ってた女の子が
「中文(チュムン)?」と聞いてくれたので、ガイドブックの天帝淵瀑布の写真を見せると、
なんと携帯でどこで降りたらいいか聞いてくれようとするじゃないですか。
優しすぎる・・・。
でも朝から思ってたんですが、韓国のバスってものすごいスピードなんですよ。
だからこのやりとりのうちにバスはかなり進んでしまって、
明らかに中文は過ぎているようだったので下車しました。
とぼとぼと、バスが来た道を戻っていたのですが、全然滝に着かないので
不安になって近くのおじさんにこっちであってるか聞くと、
なんと、
「送ってあげる」と。
いやいやいや、さすがに見ず知らずのおじさんの車に乗るわけにはいかない。
かなり断わったのですが、そんなに悪そうな人に見えないし・・・。
結局、乗ってしまいました。(ほんとはこんなことしちゃダメです)
すると、普通に天帝淵瀑布まで送ってくれて、最後にみかんまでくれました。
済州島のみかんは甘くて有名♪
なんか、いい人ばっかりだぞ。この島は。
天帝淵瀑布は帝に仕える7人の天女が沐浴してたという伝説の残る滝。
第1の滝から第3の滝まであるのですが、第1の滝は雨の後でないと水量がなく見られません。
ここが雨の後なら第1の滝が見られる場所。
溶岩による独特の形をした岩で壁ができてます。
水も緑もきれいで癒されます。
第2の滝です。
とってもきれいです。
この滝の伝説の天女が刻まれた橋があります。
ものすごく傾斜の強い橋。
頑張って登っていくと、天気が良ければ漢拏山が見えるのですが、
今日はちょっとよくわかんないですね。
そして第3の滝。
滝の近くのベンチでさっきもらったみかんを食べてみます。
うん、おいしい。
でもお腹が空いてみかんだけでは満たされません。
近くの食堂でカルクグスを頂きました。
さすが済州島、海鮮カルクグス♪
のりと雲丹入りでおいしい♪
またバスに乗って西回りで市外バスターミナルまで戻ります。
車窓から見える海がきれい♪
さて、朝早くから行動してたので疲れました。
夕食はスタミナつけないと☆
新済州にある焼肉屋さんで済州島名物、黒豚の焼肉☆
斜めにおいた鉄板で下のバットに油を落として食べるからヘルシー♪
ここも2人前からしか注文できなくて1人前180gだったので360gの豚肉。
食べられるかな。
しかもよくみると豚さんの皮膚が付いてます。
日本だと処理されてる場所ですね。
何でも割と食べるほうですが、さすがに豚さんの皮膚はご遠慮させて頂きました。
サンチュでお肉とキムチ、ミソを巻いてごま油で頂きます。
おいしい☆
結局一人でほとんど食べちゃいました。(豚さんの皮膚よりの油を半分くらいカットしました)
夕食後はお散歩がてら新済州の街をぶらぶら。
ショッピングスポットがたくさんあるのです。
カメラが壊れて一時はどうなるかと思いましたが、何とか頑張ってくれているのでよかったです。
お付き合いいただきありがとうございました。
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