ひまがあれば海外~女子一人旅

ちょっとしたお休みをみつけては週末弾丸で近場の海外へ。年数回の長期休暇ではちょっと遠いところへ。

2019年12月

チュニジア旅行 その29 カルタゴのローマ人住居と劇場。

6日間でチュニジアの世界遺産を巡るレンタカー旅。
カルタゴのローマ人住居とローマ劇場を訪れます。

チュニジア旅行 4日目 ③

まずはローマ劇場へ。
ここはチケットチェックもなく、出入り自由でした。
現在も使われているようで機材やステージなどが設置されていました。

ローマ劇場 (4)

何だかあまり歴史を感じる様子でもなくて、普通のステージ。

ローマ劇場 (9)

ぐるっと一周して近くにあるローマ人の住居へ。
ちょっと分かりにくい場所で、普通の住宅街の中にあります。

ローマ人住居 (1)

ここは車を停めるスペースがなく、路駐しました。
劇場から徒歩で来られる距離なので、劇場に車を停めて来てもいいかも。

ここはローマ時代の住宅地跡です。
通りに家が並んでいた様子が分かります。

ローマ人住居 (4)

場所によっては当時のモザイクが残っている場所もあります。

ローマ人住居 (9)

建物内に入ると無造作にモザイクが保管されていました。

ローマ人住居 (12)

石畳の通りを上がっていきます。

ローマ人住居 (14)

ここにもいくつかの住居が立ち並んでいたのでしょう。

ローマ人住居 (15)

この通りにヴォリエールの別荘と呼ばれる屋敷跡があります。

ローマ人住居 (18)

ここだけかなり修復されていて、列柱回廊や中庭、彫刻などが展示されています。
こうなっていると、ちゃんとしたお屋敷だったんだなと分かりますね。

ローマ人住居 (25)

中でも目を引くのが4世紀のモザイクのパネル。

ローマ人住居 (19)

高台にあるので、見晴らしが良く景色がきれいです。

ローマ人住居 (22)

かなり広くてしっかり見て回ると結構時間がかかると思います。
暑くてお腹が空いてきたので適当な所で車に戻りました。
この後はカルタゴの一番の見どころ、アントニヌスの共同浴場へ行きます。
続きは次回にしますね。
最後まで読んでくれてありがとうございました。

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チュニジア旅行 その28 カルタゴ博物館へ行ってみたら。

6日間でチュニジアの世界遺産をめぐるレンタカー旅。
世界遺産、カルタゴの博物館と周辺の遺跡を訪れます。

チュニジア旅行 4日目 ②

カルタゴはチュニスの郊外12㎞程にあります。
起源はフェニキア人によって築かれた都市国家。
海上貿易や農業を中心に栄えたものの、ローマ軍との戦いに敗れ町は崩壊しました。
その後7世紀にアラブ人が占拠するまでローマの植民都市として栄えていました。

今は高級住宅街が広がっていて、電車の駅もあるので、
最初は電車で来ようかと思っていましたが、結局車で来て大正解。
カルタゴの遺跡は3km四方くらいのエリアに点在していて、
しかも勾配がある上、暑くてとても歩いては回れません。

まずは遺跡についての大まかな知識を得るためカルタゴ博物館へ。

カルタゴ博物館 (1)

基本的にどこも車を停められたので車で来て困ることはなかったです。
営業時間は夏季8:00-17:00、冬季8:30-17:00.
8か所の遺跡に入れるチケットが12TND(約480円)
残念なことに博物館は改修中で館内は入れませんでした。

でも敷地内にポエニ人の住居があってそこは見られました。

カルタゴ博物館 (21)

そしてビュルサの丘からの景色がきれい。
向こうに地中海が見えます。

カルタゴ博物館 (7)

博物館裏にも少し遺跡があります。

カルタゴ博物館 (25)

隣にあるサン・ルイ教会も閉まっていました、残念。

カルタゴ博物館 (37)

近くにあるラ・マルガの貯水池へ。

ラ・マルガの貯水池 (1)

はるか132㎞離れたザクーアンから水道橋を使って水が引かれていたそう。

ラ・マルガの貯水池 (2)

当時は貯水池が24個も並んでいたそうです。

ラ・マルガの貯水池 (5)

次は通りを挟んで反対にある円形闘技場へ。

円形闘技場 (1)

ローマ時代の闘技場でハドリアヌス帝時代のもの。

円形闘技場 (7)

ローマやエルジェムの円形闘技場と比べると小さめです。
昔は様々な彫刻が施されていたようですが石材が持ち出されてしまったようです。

円形闘技場 (5)

全然観光客もいなくてだいぶ寂しい感じでした。
この後は少し離れた所にある、ローマ劇場、ローマ人住居を訪れます。
続きは次回にしますね。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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チュニジア旅行 その27 チュニジアのルーブル、バルドー博物館☆

6日間でチュニジアの世界遺産を巡るレンタカー旅。
チュニジアのルーブルと呼ばれるバルドー博物館を訪れます。

チュニジア旅行 4日目 ①

バルドー博物館は旧市街からは少し離れた所にあるので、車で移動。
ちゃんと広い駐車場があって、無料で駐車できました。
駐車場に入るときに車内、トランクなど一通りチェックがあります。

バルドー博物館 (1)

冬季、ラマダン中は9:30-16:30.夏季は9:00-17:00.
入場料は13TND(約520円)

入り口でセキュリティチェックを受けて中へ入ります。

バルドー博物館 (3)

バルドー博物館は2015年3月に日本人も犠牲になったテロが起きた場所です。

バルドー博物館 (4)

2度と起こらないことを願うばかりです。
見学ルートは2階から回るようになっています。
この階段から上がっていくのが正規のルートです。


バルドー博物館 (102)

右にあるのは出口なのですが、てっきりそちらが入り口だと思い進んでしまいました。
この部屋からスタートすると全然番号通りに進みません。

バルドー博物館 (234)

チケット売り場からすぐの階段からスタートすると博物館内の部屋の番号の若い順から回れます。

バルドー博物館の魅力のひとつが豊富なモザイクのコレクション。
中でも有名な「ヴェルギリウスの肖像」

バルドー博物館 (106)

ヴェルギリウスは古代文学史上最も重視されるローマ詩人。
叙事詩「アエネーイス」を執筆する像で世界最古のヴェルギリウスの肖像画と言われます。

「オデュッセウスとセイレーン」

バルドー博物館 (204)

ホメロスの叙事詩「オデュッセイア」の一幕。
当時は右の鳥足の羽の生えた生物がセイレーンとされています。

博物館の建物はもともと13世紀にハフス朝の宮殿として建てられ、
19世紀にベイ(有力者)の宮殿として使われていたもの。
ということで、建物の装飾自体も素晴らしいです。

「カルタゴの間」

バルドー博物館 (21)

隣にある「宝の間」
19世紀の時の有力者の宮殿として使われていた部分。
すごくきれいです。

バルドー博物館 (37)

「カルタゴ廟の間」
1-2世紀のローマ帝国時代のお墓のもの。

バルドー博物館 (131)

海のモザイクの間
巨大なモザイクが圧巻。

バルドー博物館 (56)

「宮殿の間」
装飾が素敵すぎです。

バルドー博物館 (207)

バルドー博物館 (211)

博物館の秘宝のひとつ、「ケリビアの洗礼水盤」

バルドー博物館 (270)

私がモザイク画が好きなのもありますが、見どころが多い博物館でした。
ぐるっと回って約1時間ほど。ゆっくり見たらもう少し時間がかかりそう。
全然冷房が効いてないので結構汗かきました。

博物館の後はカルタゴを訪れます。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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チュニジア旅行 その26 チュニスでお世話になったホテル。

6日間でチュニジアの世界遺産をめぐるレンタカー旅。
チュニスでお世話になったホテルをご紹介します。

チュニジア旅行 3日目 ⑧

チュニスでお世話になったのはHotel Royal Victoria。

Hotel Royal Victoria (1)

場所は勝利広場にあって、フランス門のすぐ近くです。
このホテル、外装もかわいいですが、内装もすごくかわいいです。

エレベータ。

エレベータ

廊下。

ホテル

Hotel Royal Victoria (4)

お部屋はこんな感じでいたってシンプル。

Hotel Royal Victoria (5)

シャワールームはかわいいです。

Hotel Royal Victoria (8)

冷蔵庫とかセーフティボックスがあります。

Hotel Royal Victoria (6)

部屋から広場、フランス門が見えます。

Hotel Royal Victoria (9)

朝食を頂くレストラン。

朝食 (5)

サラダの種類が豊富でした。

朝食 (1)

ザクロがあるなんで珍しい。

朝食 (3)

クロワッサンやパンオショコラ、フランスパン。

朝食 (4)

卵料理を作ってくれます。
やっぱりレモンジュースがあっておいしいです。
パンオショコラも焼き立てなのか温かくておいしかったです。

朝食 (6)

2泊で朝食付き15000円くらい。
駐車場は無料ですがだいぶ停めにくいのであまりお勧めしません。
車がなければ旧市街もすぐだしお勧めです。

次の日はバルドー博物館やカルタゴなどを訪れます。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
続きは次回にしますね。

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チュニジア旅行 その25 チュニジアの定番料理、BrikとMergez。

6日間でチュニジアの世界遺産を巡るレンタカー旅。
夕食はチュニジア料理を食べに行きます。

チュニジア旅行 3日目 ⑦ 

夕食は旧市街の外にあるL’Orientにやってきました。
Tripadvisorではチュニスのレストラン280軒中36位と高評価です。

夕食 (1)

店内に入ると、ほぼ男性のみ。
サッカーの試合のためか店内は混雑し、賑わっていました。
一番奥の席に通してくれたのですが、タバコがきつかったです。

まずはビール!Certiaビールで3.5TND。おいしい!(約140円)

夕食 (2)

ハリッサ、オリーブ、サラダは勝手に出てきました。
まずはBrikという定番のチュニジア料理。4TND。(約160円)

夕食 (4)

Brikはクレープに卵やツナをいれて揚げたもの。
外がパリパリのツナオムレツみたい。
ハリッサを付けて食べるとピリ辛でおいしい。

もう一品はMergezというチュニジアのソーセージ。14TND(約560円)

夕食 (5)

牛肉のソーセージで少し辛くて若干クセのある味。
すでにBrikで満腹気味だったので、また注文しすぎたみたい。
でもソーセージはビールに合いますね。

フランス門の前の通りを少しお散歩しつつホテルへ戻ります。

チュニス (1)

劇場がヨーロッパ風できれいでした。

チュニス (2)

フランス門も夜は控えめにライトアップされています。

チュニス (6)

最後まで読んでくれてありがとうございました。
続きは次回にしますね。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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