ひまがあれば海外~女子一人旅

ちょっとしたお休みをみつけては週末弾丸で近場の海外へ。年数回の長期休暇ではちょっと遠いところへ。

2019年07月

週末ベルリン その14 ポツダム会談の開かれたSchloss Cecilienhof。

3連休で行ける!ベルリンの週末旅。
ポツダム会談が開かれた世界遺産の宮殿を訪れます。

週末ベルリン 2日目 ③

サンスーシ宮殿と新宮殿の後はバスを乗り継いでShloss Cecelienhofへ。
695番のバスでPlatz der Einheit/Westまで移動。
反対車線の603番のバスでShloss Cecelienhofまで移動。

ポツダム (3)

バス停から少し歩くと宮殿到着です。

Schloss Cecilienhof (66)

ここもSanssouci+のチケットで入場できますが、時間指定のチケットをもらう必要があります。

時間まで中庭を見たり、トイレにいったり。(有料50セント)

Schloss Cecilienhof (65)

宮殿ではありますが、華美な感じではなく立派なログハウス風。
ドイツ皇帝ヴィルヘルム2世の長男のために建設された宮殿で、
その妻の名が宮殿名の由来となっています。

まず宮殿内の廊下などに年表や史実の説明などが展示されています。

⑯Schloss Cecilienhof (16)

待合室のような一室。

Schloss Cecilienhof (18)

ここでも日本語のオーディオガイドが借りられたので聞きながら見学します。
ここがポツダム会談が行われた会議室です。

Schloss Cecilienhof (27)

ナチス・ドイツ降伏後の1945年7月17日から8月2日にかけて、
米・英・ソ連の首脳(米大統領トルーマン、米首相チャーチル、ソ連書記長スターリン)
が集まり第二次世界大戦の戦後処理について話し合われました。

卓上には3か国の国旗が飾られています。
この会議室の周りに各国の首脳の控室が配置されていました。

そんな場所にもティールームがあったり、

Schloss Cecilienhof (54)

食堂があったり。

Schloss Cecilienhof (60)

ちなみにこの宮殿の一部はホテルとして利用されています。
一通り見学してバスでポツダム駅まで戻ります。
駅でケバブを買ってランチ。
チキンケバブ3.95ユーロ、スプライト1.75ユーロ。

昼食 (1)

ポツダムは町自体かわいらしくて時間があればもう少し滞在したいところでした。
飛行機の時間もあるので、移動することにします。
フライト前にもう1か所世界遺産を訪問します。
続きは次回にしますね。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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週末ベルリン その13 豪華すぎる新宮殿のGrotto Hall.

3連休で行ける!ベルリンの週末旅。
豪華絢爛な内装の新宮殿を訪れます。

週末ベルリン 2日目 ②

サンスーシ宮殿の次は新宮殿。
サンスーシ宮殿から歩いて2-30分くらい。
途中にもいろいろと宮殿があって、時期によっては入館できます。
私が行ったのは春先だったので、閉館中でした。

Chinese House。

宮殿敷地内 (3)

オランジュリー宮殿。

宮殿敷地内 (6)

やっと新宮殿に近づいてきました。

New Palace (4)

ここも事前に購入したSanssouci+のチケットで入場できますが、
時間指定制のチケットをもらう必要があります。
チケットをもらえるのはこの裏手にある建物。

New Palace (6)

運よくすぐ入れる時間のチケットがもらえました。
次の時間は団体なのか空席がなく、これを逃すと30分以上先だったので助かりました。

ここもオーディオガイドで自分で見学するシステム。

New Palace (14)

入って2つ目のホールがやばい。Grotto Hall.

New Palace (37)

この装飾何でできてると思いますか。

New Palace (33)

そうなんです、貝殻!!ホール全体の装飾が貝殻でできています。
これはすごいですね。

次の部屋はMarble Hall.

New Palace (53)

このホールもすごいのですが先ほどのGrotto Hallと比べると霞んでしまいます。
サンスーシ宮殿と比べると、部屋数も200程度あり、規模が大きいです。

New Palace (65)

New Palace (75)

そのひとつひとつがやはり豪華です。

New Palace (97)

New Palace (101)

2階には音楽室があってこちらもきれい。

New Palace (136)

王妃の寝室だったかな、ここもきれいです。

New Palace (173)

公開されているのは一部で数えきれないほどの美しい部屋があります。
修復中で見学できなかったところもあったのですが、Grott Hallを見るだけでも価値があると思います。

この後はあのポツダム会談が開かれた宮殿へ行きます。

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週末ベルリン その12 豪華な室内装飾の世界遺産、サンスーシ宮殿。

3連休で行ける!ベルリンの週末旅。
世界遺産、サンスーシ宮殿を訪れます。

週末ベルリン 2日目 ①

2日目は朝からベルリン近郊のポツダムへ足を延ばします。
世界遺産、ポツダムとベルリンの宮殿と公園群の登録物件のひとつ、
サンスーシ宮殿を訪れます。

ベルリンからポツダムまではS7で45分くらい。
ベルリン駅でABC区間乗り放題の1日パスを購入、7.7ユーロ。
普通の電車のチケットの購入方法が分からなくて、
案内で聞いたらVBBのボタンを押せば表示が変わって買えました。
購入したチケットは右にある赤い小さなマシーンで時刻を刻印しないと罰金です。

電車 (2)

ポツダム駅のバスの時間は事前に調べておいたので、
無事695番のバスに乗車できました。

バス停

ポツダム駅から20分かからないくらいでサンスーシ宮殿に到着。
インフォメーションで宮殿内の撮影許可証を購入、3ユーロ。

サンスーシ宮殿 (1)

ポツダムの宮殿群は時間指定制のチケットとなっていて、
サンスーシ宮殿は事前にオンラインで購入できます。
サンスーシ宮殿の他ポツダムの宮殿に入場可能なチケット、
Sanssouci+が21ユーロ(サービス料2ユーロ込み)

朝一番の時間のチケットを購入しておきました。
撮影許可証は現地で別途購入が必要です。
プリントアウトしたチケットを持って時間通りに行けばok。

少し早く着いたので庭園をお散歩します。

サンスーシ宮殿 (22)

向こうには新宮殿があり、この後行く予定です。
階段を下りて宮殿を眺めます。

サンスーシ宮殿 (11)

宮殿の外観はそれほど華美なものではありません。

サンスーシ宮殿 (23)

「サンスーシ」はフランス語で「憂いなし」という意味です。

サンスーシ宮殿 (16)

サンスーシ宮殿はプロイセン国王のフリードリヒ2世が居城だった場所です。
国王自らが設計に一部携わり、外装からは想像できないほど、
内装は手がかけてあり豪華でプロイセン・ロココの傑作と称されています。

時間になったので、この裏側から宮殿に入ります。

サンスーシ宮殿 (2)

宮殿内ではオーディオガイドの案内に従って自分で見学するシステムです。
日本語のオーディオガイドが借りられました。

まずはホール。
人が沢山いるので、早々にここを出た方がいいです。

サンスーシ宮殿 (33)

宮殿はそれほど大きくなく、最初のホールから12室しかありません。
ホールに続きSmall Gallery。

宮殿の外観とは異なりかなり豪華な装飾です。

サンスーシ宮殿 (35)

次はLibrary。

サンスーシ宮殿 (42)

次は寝室兼執務室。

サンスーシ宮殿 (46)

これがフリードリヒ2世。

サンスーシ宮殿 (119)

肺の病気で横になれなくなり、晩年はこの肘掛け椅子で過ごしたとか。

サンスーシ宮殿 (51)

この次の部屋がAudience Chamber。

サンスーシ宮殿 (57)

めちゃくちゃ豪華!
天井などの装飾が特徴的で、蔦や蜘蛛の巣などをモチーフとした金の装飾。

サンスーシ宮殿 (60)

部屋を抜けて出ると大理石のホール。

サンスーシ宮殿 (70)

床にはめ込み式の大理石の装飾が用いられています。

サンスーシ宮殿 (84)

ゲストルームが続いて最後の部屋がすごい。
ヴォルテールの部屋。

サンスーシ宮殿 (106)

天井から壁、シャンデリアに至るまで動植物をモチーフとした陶製の装飾。
素晴らしいです。
だいたい30分くらいで見学終了です。
多分真面目にオーディオガイドを全部聞くと45-60分だと思います。

この後は新宮殿に行ってみます。
続きは次回にしますね。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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週末ベルリン その11 ビールとシュニッツェルで夜ご飯。

3連休で行ける!ベルリンの週末旅。
人気レストラン、Shnitzeleiでビールとシュニッツェルを頂きます。

週末ベルリン 1日目 ⑩

世界遺産の集合住宅を見た後はベルリンのシンボル、ブランデンブルグ門へ。

凱旋門 (2)

そして、Check Point Charlie。

Check Point Charlie (10)

ベルリンが東西に分断されていた冷戦時代の国境検問所。
ベルリンの名所をぶらぶらしつつ、夕食へ。

やってきたのはShnitzelei。
Tripadvisorではベルリンのレストラン、7300軒中84位と高評価です。

夕食 (10)

店内はお客さんがいっぱい。

夕食 (3)

運よくカウンターに座れました。
お通し的にビールが出てきました。
のどが渇いてたので一気に飲み干します。おいしい!

夕食 (1)

ラズベリーシロップビールとシュニッツェルを注文。

夕食 (5)

シロップビールは炭酸ジュースみたい。おいしいです。
シュニッツェルは超巨大。
食べきれない?って思ったけど意外に行けた。
完食したらすごいわね!って隣の人に褒められました。
外はサクッと中のお肉は柔らかくて味がしっかりついてておいしいです。

付け合わせをポテトサラダにしたけど正解。
口がさっぱりするので揚げ物を食べ続けられちゃう。
真ん中のきゅうりの酢の物的なやつもおいしいです。

最後にもサービスでお酒を出してくれました。

夕食 (9)

お会計はビール3.5ユーロ、シュニッツェル19.5ユーロ。
大満足です。

次の日は世界遺産のポツダムとベルリンの宮殿群を訪れます。
続きは次回にしますね。
最後まで読んでくれてありがとうございました!

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週末ベルリン その10 ベルリンのモダニズム集合住宅群、Großiedlung Britzへ行ってみた。

3連休で行ける!ベルリンの週末旅。
世界遺産のベルリンのモダニズム集合住宅群のひとつへ行ってきました。

週末ベルリン 1日目 ⑨

世界遺産として登録されたベルリンのモダニズム集合住宅群は
全部で6つの登録物件があります。

①ガルテンシュタット・ファンケンベルク
②ジードルング・シラーパルク
③グロースジードルング・ブリッツ
④ヴォーンシュタット・カール・レギーン
⑤ヴァイセ・シュタット
⑥グロースジードルング・ジーメンスシュタット

この中でその形から馬蹄住宅と呼ばれる③のグロースジードルング・ブリッツへ行ってみました。
設計者は6つのうち、①から④を設計したブルーノ・タウト。

地下鉄を乗り継いで行きます。何かレトロかわいい。

駅 (1)

最寄り駅に到着。

駅 (2)

駅からは案内もあって迷いません。世界遺産マークある。

Hufeisensiedlung (1)

実はこの周辺の住宅も登録物件みたい。

Hufeisensiedlung (2)

名前がかっこいいけど要は団地ですね。
馬蹄形の住宅に到着。めちゃくちゃかわいい、白と青の外壁。

Hufeisensiedlung (10)

上から見るとこんな形をしているみたい。

Hufeisensiedlung (5)

たしかに馬蹄形。中央に池があります。

Hufeisensiedlung (7)

時間的に閉まってたけどインフォメーションがありました。

Hufeisensiedlung (8)

せっかくなので外周をぐるっと。

Hufeisensiedlung (12)

内周もぐるっと。

Hufeisensiedlung (17)

お散歩コースみたいになっていました。
生活感があって、普通に世界遺産に暮らしいているんですね、すごい。
一室とか一般開放していたりしたら見学したみたかったですね。
どんなお部屋なんだろ。

日が暮れてきたのでこの後は夕食を取りに行きます。
続きは次回にしますね。
最後まで読んでくれてあいがとうございました!

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