ひまがあれば海外~女子一人旅

ちょっとしたお休みをみつけては週末弾丸で近場の海外へ。年数回の長期休暇ではちょっと遠いところへ。

2019年06月

コーカサス旅行 その50 世界遺産の教会群へ行ってみた。

コーカサス3か国を巡る旅、最後の国アルメニア。
エチミアジンの大聖堂と共に世界遺産登録された教会群へ行ってみました!

コーカサス旅行 7日目 ③

アルメニアの世界遺産として登録されているのが、
「エチミアジンの大聖堂と教会群ならびにスバルトノツの考古遺跡」
今回はその教会群の部分に行った時のことです。

一緒に登録されているのはいずれも古いキリスト教の遺産だからです。

まず、訪れたのはSt.Hripsime Church。
エチミアジン大聖堂とスヴァルトノツ考古遺跡を結ぶ幹線道路上にあります。
St.Hripsimeはアルメニアでキリスト教を布教し、
アルメニア国王トゥルダト3世の求婚を断り殺害された女性です。
618年に彼女を記念して建てられたのがこの教会でアルメニア最古の教会です。

St.Hprisime Church (5)

アルメニアで多く見られるバラ色の凝灰岩の建物できれいです。
内部はかなりシンプルです。

St.Hprisime Church (8)

地下にはSt.Hripsimeのお墓があります。

St.Hprisime Church (19)

次はSt.Shogakat Temple。
先ほどのSt.Hripsime Churchから歩いて5分くらいのところにあります。
建てられたのはかなり後で1694年です。
St.Hripsimeとこの後行くSt.Gayaneに続いた38名の修道女が殉教した場所と言われています。

St.Shogakat Temple (4)

こちらも内部はかなりシンプルです。

St.Shogakat Temple (9)

そして最後がSt.Gayane Church。
他の2つとは少し離れていてエチミアジン大聖堂のすぐ近くにあります。

St.Gayane Church (1)

630年に建てられたこの教会は殉教した修道女Gayaneを記念した教会です。

St.Gayane Church (7)

求婚した修道女を拷問して殺害するって恐ろしい世界ですが、
そのアルメニア国王が結局キリスト教を世界で初めて国教としたのです。

さて、この後はエチミアジンの一番の見どころ、大聖堂へ行きます。
続きは次回にしますね。
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コーカサス旅行 その49 世界遺産、スヴァルトノツの考古遺跡。

コーカサス3か国を巡る旅、3か国目はアルメニア。
世界遺産スヴァルトノツの考古遺跡を訪れます。

コーカサス旅行 7日目 ②

スヴァルトノツの考古遺跡はエチミアジン大聖堂と世界遺産に登録されています。
まずはキリキアバスターミナルへ。

バスターミナル

ここから203番のバス、エチミアジン行きで途中下車します。

エチミアジン行きバス

ドライバーさんか近くの乗客に言うと教えてくれます。
料金は200ドラム(約50円)です。

20分か30分くらいで到着。
入り口の前で降ろしてくれました。

スヴァルトノツ (1)

入場料は1300ドラム(約325円)。
入り口から遺跡まで結構歩きます。
ここでも遠くにアララト山が見えます。

スヴァルトノツ (5)

スヴァルトノツの考古遺跡です。
向こうにアララト山。

スヴァルトノツ (8)

柱が円形に並んでいます。

スヴァルトノツ (14)

この遺跡のシンボルと思われる鷲が彫られた柱。

スヴァルトノツ (38)

スヴァルトノツ (47)

博物館があるので、中を見学すると遺跡の再現レプリカがありました。

スヴァルトノツ (56)

こんな形の教会だったんだそうです。
7世紀に建設されたもののようです。

この後は世界遺産の教会を見つつエチミアジン大聖堂を訪れます。
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コーカサス旅行 その48 アララト山が見られる!カスケード☆

コーカサス3か国を巡る旅、3か国目はアルメニア!
旧約聖書でノアの箱舟が流れ着いたとされるアララト山を見にカスケードを訪れます。

コーカサス旅行 7日目 ①

早起きして朝からお出かけ。
まずは自由広場へ。

自由広場 (1)

エレバン歌劇場を眺めてからカスケードへ。

エレバン歌劇場 (1)

カスケードというのは何段も連なった小さな滝のことです。

カスケード (2)

カスケード (16)

手前には様々なアートが野外展示されています。
こんなところでボテロの作品に出会えるとは。

カスケード (11)

上に登ってみます。

カスケード (19)

階段は大変なので中のエスカレータを利用します。
内部はアートセンターになっています。

カスケード (27)

一風変わった作品も展示されています。
最上階まで上がって外へ出ます。

カスケード (30)

するとこの絶景。

カスケード (32)

エレバンの街並みが一望できます。
そしてみえますでしょうか、中央くらいにうっすら山が見えます。
これはアララト山です。トルコの5000m級の山です。

カスケード (44)

ノアの箱舟が流れ着いたとされる山です。
この日はかなり天気が良かったですがこのくらい。
肉眼ではもう少し見えました。

この後は世界遺産のスヴァルトノツを訪れます。
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コーカサス旅行 その47 エレバンでお世話になったホテル。

コーカサス3か国を巡る旅、3か国目はアルメニア。
アルメニアの首都、エレバンでお世話になったホテルをご紹介します。

コーカサス旅行 6日目 ⑦

エレバンで2泊したのはNova Hotel.

ホテル

ちょっと?だいぶ分かりにくい場所にあって、
Maps.meの示す道を若干疑ったほど。
でも一度場所が分かってしまえば問題なかったです。

1泊朝食付きで7000円でした。安い。

ホテル (2)

ちゃんと英語が通じるし、スタッフさんめちゃ親切でした。
お部屋はこんな感じ。

ホテル (3)

ウェルカムフルーツならぬウェルカムチュルチュヘラ。

ホテル (5)

小さいけどデスクがあって便利。

ホテル (6)

クローゼットの中にドライヤーなど。
バスルームはこんな感じ。

ホテル (10)

清潔で快適に過ごせました。
朝食はホテルの1階で頂けます。

朝食 (1)

簡単だけど十分でした。

朝食 (6)

朝食 (4)

ここにもチュルチュヘラ。

朝食 (3)

普通においしかったです。

朝食 (2)

場所が若干分かりにくいこととちょっと部屋は狭めってことを除けば、
安くて快適なホテルだと思います。

次の日はエレバン近郊の世界遺産を訪れます。
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コーカサス旅行 その46 エレバンのLavash Restaurantでディナー。

コーカサス3か国を巡る旅、3か国目アルメニア。
首都エレバンの人気レストランで夕食を頂きます。

コーカサス旅行 6日目 ⑥

やってきたのはLavash Restaurant.
Trip advisorではエレバンのレストラン752軒中4位とかなりの高評価。

夕食 (16)

おしゃれなレストラン。

夕食 (15)

アルメニアでは禁煙席と喫煙席があることが多いです。
ちゃんとしたお店は入店時にどちらが良いか聞いてくれます。

もちろん、禁煙席!
現地の人たちには喫煙席のほうが人気の様子。

まずはレモネード、1500ドラム(約375円)

夕食 (2)

おいしい!!生き返るなー。

Lavashっていうのは紙みたいに薄いパンのこと。
パン、400ドラム(約100円)。
自家製だけあっておいしいです。

夕食 (13)

こういう焼き窯を併設したレストランを良くみかけました。

夕食 (3)

少し前までパン焼き職人さんたちがお仕事していました。

もちろんワインも頂きます。800ドラム(約200円)

夕食 (8)

前菜にお店の人お勧めのナスのサラダ。2500ドラム(約625円)

夕食 (5)

緑のソースはタラゴンソースってことでしたが、タラゴンって何?
調べたらエストラゴンのことみたいです。
それでも知りませんでしたがフレンチなどで使われるみたい。
少し甘い香りのするハーブでした。
ナスも甘くて何だか全体に甘い感じでした。

そしてもう一品。メインはトルマ。

夕食 (9)

ブドウの葉などの野菜ででひき肉を包んだ料理。2200ドラム(約550円)
トルコ料理でドルマと呼ばれますが、アルメニア発祥ともいわれます。

おいしいんですけど、ブドウの葉がちょっと塩気が強かったです。
そして多過ぎました。

お会計はサービス料を入れて8140ドラム(約2035円)でした。

この後はホテルで休みます。
続きは次回にしますね。
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