旅行準備 その5 旅の自由度が上がる!レンタカー旅。
大都市での旅行ではあまり必要ありませんが、
公共交通機関が発達してない旅行先では、レンタカーなら行きたいところに自由に行けます。
というわけで今回はレンタカー旅についてまとめてみます。
これまでニュージーランド、キプロス、バルカン半島でレンタカー旅を経験しました。
国際免許証
まず海外で運転するには国際免許証が必要です。
有効期限は1年間で地元の免許センターや警察署で簡単に取得できます。
日本の免許証の携帯も必要です。
国際的な道路交通に関する条約にはジュネーブ条約とウィーン条約があります。
日本はジュネーブ条約のみ締結しているので、この条約締結国で運転可能です。
他にも2国間協定を有しており、運転可能な国もあるので、渡航前に確認が必要です。
レンタカー
海外でレンタカー旅をするには車の手配をしておくのが賢明です。
特にオートマは台数が限られていることがあるので、予約したほうがいいです。
私が利用しているのはRentalcars.com。
借りる場所と期間を選ぶと大手も地元のレンタカー会社も一括検索してくれます。
日本語のサイトがあるので予約は簡単です。
車を受け取るときにはメーターや車両の傷、ヘコミなど撮影しておきます。
受け取り時のガソリンの量、走行距離を記録しておくためです。
支払いやデポジットにクレジットカードが必要です。
借りた時点でこれだけガソリンが減っていることも。
基本はもとに戻して返します。
保険
Rentalcars.comでは思いがけない事故などのために保険にも入れます。
すでにフルプロテクションの保険に入っていても、
受け取り時カウンターで2重に加入を勧められることがあるので注意しましょう。
ギリシャですれ違い時にミラーをこすってしまいましたが、
保険に入っていたので特に請求されませんでした。
(たいした傷じゃなかったので見過ごされたかもしれません。)
カーナビ
見知らぬ土地で運転するにはカーナビはあったほうがいいです。
地図が分かるだけでなく、制限速度も表示されることが多いので、
スピード違反防止になります。
カーナビを借りられても安心してはいけません。
管理がずさんなので、充電がされていなかったり、
コードが断線していて充電できなかったり。
キプロスで借りたナビは充電ソケットが壊れててて充電できず。
必ず動作確認をしましょう。
地図アプリ
私はオフラインで使用できるMaps.meを利用しています。
カーナビで地図が更新されていない場合などにも有用です。
あらかじめダウンロードしておき、目的地にピンを売っておけば
出発地からナビしてくれるのですごく便利です。
カーナビは英語の国はいいんですけど、
そうでないと入力しても目的地が検索で出てこないことが多いです。
目的地の検索に時間がかかるのはもったいないですよね。
モバイルバッテリー
地図アプリなど途中で充電が切れてしまうと大変です。
モバイルバッテリーがあれば安心です。
国境越え
ヨーロッパなど陸路で国境越えする際は注意が必要です。
国境越えに追加料金を設定している会社もあるので、事前に申請します。
国境越えでは交通ルールが変わる可能性があります。
例えばボスニアとマケドニアでグリーンカード(自動車賠償責任保険)が必要でした。
国境で加入できましたが、こういった情報は事前に調べておく必要があります。
バルカン半島周遊ではRentalcars.comで予約したのですが、
電話して聞くと他国への乗り入れは自身で確認が必要と言われました。
そんな無責任な話あるかなと思いながら日本のHertzに電話するとコソボ以外はOKとのこと。
しかし、事前に書類の手続きが必要だというのです。
Hertzで直接予約したわけじゃないので自分で現地のHertzに連絡するしかないとのこと。
このままHertzで予約しちゃおうかと思ったけど料金がRentalcars.comの倍はする。
仕方ないのでもう一度Rentalcars.comに電話して状況を説明すると、
別の方が対応してくれて全部現地に問い合わせてくれました。
代理店を通して予約してるんだからそれが普通だと思いますが、
最初に電話対応してくれた方はまったくやる気?対応力?がなかったので、
非常に助かりました。
高速道路
高速道路料金も無料の国もあれば日本と同じように料金所がある国もあります。
注意が必要なのは事前に支払いステッカーを張っておく国です。
知らずに国境越えしてきて高速道路を走行してしまうと、罰金刑になります。
ガソリン
これは日本でも同じですが車によって使うガソリンは違いますよね。
車輌受け取り時に確認しておきましょう。
交通マナー
ほとんどの国が日本とは逆の右側通行です。
イギリスやその関連国は左側通行のことが多いです。
右折や左折時に逆走しないように注意が必要です。
速度制限は国によって異なります。
市街地では40-50km/hとかそれ以外では80-90km/h制限ですが
市街地に入ったとたんに適応されるのでスピード違反に注意が必要です。
結構警察が見張っています。
しかし地元の人はスピード狂じゃないかと思うくらいの勢いで飛ばしてます。
カーブでも余裕で追い越してきたり、かなりマナーが悪い国もあります。
事前にしっかり準備をして十分運転に注意して行きたいところに行きたいと思います。
次回からはレンタカーで巡ったバルカン半島旅行です。
では、また!
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大都市での旅行ではあまり必要ありませんが、
公共交通機関が発達してない旅行先では、レンタカーなら行きたいところに自由に行けます。
というわけで今回はレンタカー旅についてまとめてみます。
これまでニュージーランド、キプロス、バルカン半島でレンタカー旅を経験しました。
国際免許証
まず海外で運転するには国際免許証が必要です。
有効期限は1年間で地元の免許センターや警察署で簡単に取得できます。
日本の免許証の携帯も必要です。
国際的な道路交通に関する条約にはジュネーブ条約とウィーン条約があります。
日本はジュネーブ条約のみ締結しているので、この条約締結国で運転可能です。
他にも2国間協定を有しており、運転可能な国もあるので、渡航前に確認が必要です。
レンタカー
海外でレンタカー旅をするには車の手配をしておくのが賢明です。
特にオートマは台数が限られていることがあるので、予約したほうがいいです。
私が利用しているのはRentalcars.com。
借りる場所と期間を選ぶと大手も地元のレンタカー会社も一括検索してくれます。
日本語のサイトがあるので予約は簡単です。
車を受け取るときにはメーターや車両の傷、ヘコミなど撮影しておきます。
受け取り時のガソリンの量、走行距離を記録しておくためです。
支払いやデポジットにクレジットカードが必要です。
借りた時点でこれだけガソリンが減っていることも。
基本はもとに戻して返します。
保険
Rentalcars.comでは思いがけない事故などのために保険にも入れます。
すでにフルプロテクションの保険に入っていても、
受け取り時カウンターで2重に加入を勧められることがあるので注意しましょう。
ギリシャですれ違い時にミラーをこすってしまいましたが、
保険に入っていたので特に請求されませんでした。
(たいした傷じゃなかったので見過ごされたかもしれません。)
カーナビ
見知らぬ土地で運転するにはカーナビはあったほうがいいです。
地図が分かるだけでなく、制限速度も表示されることが多いので、
スピード違反防止になります。
カーナビを借りられても安心してはいけません。
管理がずさんなので、充電がされていなかったり、
コードが断線していて充電できなかったり。
キプロスで借りたナビは充電ソケットが壊れててて充電できず。
必ず動作確認をしましょう。
地図アプリ
私はオフラインで使用できるMaps.meを利用しています。
カーナビで地図が更新されていない場合などにも有用です。
あらかじめダウンロードしておき、目的地にピンを売っておけば
出発地からナビしてくれるのですごく便利です。
カーナビは英語の国はいいんですけど、
そうでないと入力しても目的地が検索で出てこないことが多いです。
目的地の検索に時間がかかるのはもったいないですよね。
モバイルバッテリー
地図アプリなど途中で充電が切れてしまうと大変です。
モバイルバッテリーがあれば安心です。
国境越え
ヨーロッパなど陸路で国境越えする際は注意が必要です。
国境越えに追加料金を設定している会社もあるので、事前に申請します。
国境越えでは交通ルールが変わる可能性があります。
例えばボスニアとマケドニアでグリーンカード(自動車賠償責任保険)が必要でした。
国境で加入できましたが、こういった情報は事前に調べておく必要があります。
バルカン半島周遊ではRentalcars.comで予約したのですが、
電話して聞くと他国への乗り入れは自身で確認が必要と言われました。
そんな無責任な話あるかなと思いながら日本のHertzに電話するとコソボ以外はOKとのこと。
しかし、事前に書類の手続きが必要だというのです。
Hertzで直接予約したわけじゃないので自分で現地のHertzに連絡するしかないとのこと。
このままHertzで予約しちゃおうかと思ったけど料金がRentalcars.comの倍はする。
仕方ないのでもう一度Rentalcars.comに電話して状況を説明すると、
別の方が対応してくれて全部現地に問い合わせてくれました。
代理店を通して予約してるんだからそれが普通だと思いますが、
最初に電話対応してくれた方はまったくやる気?対応力?がなかったので、
非常に助かりました。
高速道路
高速道路料金も無料の国もあれば日本と同じように料金所がある国もあります。
注意が必要なのは事前に支払いステッカーを張っておく国です。
知らずに国境越えしてきて高速道路を走行してしまうと、罰金刑になります。
ガソリン
これは日本でも同じですが車によって使うガソリンは違いますよね。
車輌受け取り時に確認しておきましょう。
交通マナー
ほとんどの国が日本とは逆の右側通行です。
イギリスやその関連国は左側通行のことが多いです。
右折や左折時に逆走しないように注意が必要です。
速度制限は国によって異なります。
市街地では40-50km/hとかそれ以外では80-90km/h制限ですが
市街地に入ったとたんに適応されるのでスピード違反に注意が必要です。
結構警察が見張っています。
しかし地元の人はスピード狂じゃないかと思うくらいの勢いで飛ばしてます。
カーブでも余裕で追い越してきたり、かなりマナーが悪い国もあります。
事前にしっかり準備をして十分運転に注意して行きたいところに行きたいと思います。
次回からはレンタカーで巡ったバルカン半島旅行です。
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