ひまがあれば海外~女子一人旅

ちょっとしたお休みをみつけては週末弾丸で近場の海外へ。年数回の長期休暇ではちょっと遠いところへ。

2015年10月

ウズベキスタン旅行 その23 サマルカンドまで峠越え☆

おはようございます。

ウズベキスタン旅行 5日目 ③

世界遺産シャフリサーブスのあとはついに憧れのサマルカンドに向けて出発☆

車で2時間くらいの距離。
峠越えがあって、結構いい景色。

移動中

途中、市場があって、チーズ売ってたり、

市場 チーズ

ドライフルーツ売ってたり。

市場 ドライフルーツ

変わってたのはこれ。

多分、ルバーブ。ガイドさんは子供のころよく食べてたと豪快にかじりついてました。
私も少し頂きましたが、そんなに得意じゃない感じ(笑)

市場7 ルバーブ

やっとサマルカンド到着。
残念ながら、ホテルは街のはずれ。
4つ星ホテルってなってるけど、ここもエレベータなかったです。
スーツケースが大変。

Hotel Majestic Palace1

そんで、部屋の中がっめちゃくちゃ暗かった。

Hotel Majestic Palace2

寝るだけだからいいけどね。

荷物を置いたら夕食へ。
民家を利用したレストラン。
建物の前にあるベンチが素敵。私たちは2階でしたけどね。

夕食2

ずっしり系のサマルカンドのナンと前菜たち。

夕食3

左下にあるのは杏子の種。
メインが来るまで、みんなで殻をむいて食べるのに夢中になってました。
結構はまる味だけど、中身はほんのちょっと。

そうこうしてるうちにサモサが出てきて、

夕食4 サモサ

優しい味のスープ。

夕食6


餃子っぽい感じの料理がメインでした。

夕食7

デザートはケーキ。

夕食8

明日はいよいよ、憧れのサマルカンドの観光☆

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ウズベキスタン旅行 その22 世界遺産シャフリサーブス☆

おはようございます。

ウズベキスタン旅行 5日目 ②

シャフリサーブスはティムール帝国の創始者で、
ウズベキスタンの英雄、ティムールの故郷です。

ティムール像

世界遺産に登録されており、ティムールゆかりの建築が残されています。

まずは、ドルッティロヴァット建築群。

ドルッティロヴァット建築群21

「瞑想の家」という意味の建築群で、ティムールのお父さんのお墓があります。

ドルッティロヴァット建築群2

ここもきれいな青の装飾がとってもきれいです。

ドルッティロヴァット建築群13

中の装飾も優しい水色の装飾ですごくきれい。

ドルッティロヴァット建築群4


次はドルッサオダット建築群。

大いなる力の座という意味で、ティムールの長男の霊廟を中心とした建築群です。

ドルッサオダット建築群

実はここはティムールのお墓になる予定だった場所があります。

ドルッサオダット建築群11

中には墓石まで用意されていて、準備万端なんですが、
ティムール本人が遠征に出た先で亡くなってしまったため、
ここに埋葬できませんでした。

ドルッサオダット建築群14

ティムールの本当のお墓はサマルカンドのグリ・アミール廟にあります。
現在は見学できなくなっているのですが、ガイドさんによるとこことそっくりなんだそう。

最後は、アクサライ宮殿。

白い宮殿という意味で、ティムールの建築では最大のもの。

アクサライ宮殿

ですが、現在残っているのは入口のアーチのみです。

アクサライ宮殿2

かなり、風化してますが、

とても大きく、美しいアーチだったことがうかがえます。

アクサライ宮殿6

そして、残った青の装飾は今でもとてもきれい。

アクサライ宮殿8

宮殿全体が残っていたら、きっと素晴らしかったのではと思います。

アクサライ宮殿9

これまで訪れたウズベキスタンの観光地と比べ、人もまばらで、静か。
でも建築物の美しさは必見だと思います。

ツアーを選ぶときにここが入ってないものが結構多かったんですよね。
でも、入ってるツアーにして良かったと思いました。

さて、この後はいよいよこの旅行のハイライト、サマルカンドへ向かいます☆

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ウズベキスタン旅行 その21 ブハラから世界遺産シャフリサーブスまで陸路で5時間☆

おはようございます。

ウズベキスタン旅行 5日目 ①

ブハラからサマルカンドまでの移動の途中で、世界遺産シャフリサーブスに立ち寄ります☆

今日もいい天気。

移動中

と思ってたらいつの間にか熟睡。

途中休憩で立ち寄った場所に、

うさぎ

なんかいる・・・。

うさぎちゃんがいる。

うさぎ

めちゃくちゃかわいいうさぎの子供たちがいました。

長時間移動なのでかなり癒されました。

ここからの道中も、草原に赤く染まるエリアが何度が出現してたんですが、

けしの花3


その正体はケシの花。ちょっと毒々しいけどきれい。

けしの花2

結局4-5時間かけてやっと、シャフリサーブスに到着。
街は工事中の所ばかりでしたが、数少ない営業中のレストランでランチ☆

テーブルに所狭しと並ぶ前菜たち。

昼食1

よくみると、生野菜のサラダじゃなくて、ラタトゥイユみたいなトマトベースの料理。
ツボで作るとガイドさんは言っておりました。

昼食2

ジュースも、変わってて絞ったジュースじゃなくて、梅酒みたいに漬けたジュース。

昼食3

スープと、

昼食4

メインは肉じゃが風の料理。

昼食5

ウズベク料理、基本どれもおいしいです。

この後は、世界遺産シャフリサーブスの遺跡をめぐります☆

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ウズベキスタン旅行 その20 ブハラの街の中心、ラビハウズ☆

おはようございます。

いよいよ、ブハラの記事最後です。

ウズベキスタン旅行 4日目 ⑦

ブハラの中心部、ラビハウズにやってきました。

ハウズは池のことです。

ラビハウズ

この池の周りにも素敵なイスラム建築が建ってます。

まずは、ナディール・ディバンベギ・ハナカ。
ハナカとは巡礼者の宿のことです。

ナディール・ディバンベキ・ハナカ

ハウズの隣は公園のようになっており、フッジャ・ナスレッディンの像。
彼はウズベキスタンの一休さん的存在だとガイドさんが言っておりました。

フッジャ・ナスレッディン

なんだかふざけたポーズをしてます。

そして、ナッディール・ディバンベギ・メドレセ。

ナディール・ディバンベキ・メドレセ

このメドレセはとてもきれい。

ナディール・ディバンベキ・メドレセ2

きれいなだけじゃなく、他のモスクとは一味違った点があるのですが、それがこれ。

ナディール・ディバンベキ・メドレセ3

偶像崇拝を禁じる、イスラムではご法度とされる人面、動物のモチーフ!

中に入ると、テーブルがたくさん並んでます。

実はここはレストランになっていて食事を頂けるのです。

ナディール・ディバンベキ・メドレセ4

今日の夕食はここで頂きます。

メニューは沢山のサラダ。

夕食1

こんな形のブハラのナン。

夕食2

食事中は民族舞踊と、

夕食3

生演奏、

夕食4

そして、なぜかファッションショーも楽しめます。

夕食5

踊りと、ファッションが交互でやってくる感じです。
みんなめちゃくちゃ美人。

夕食6

ショーを見ながら、スープがやってきて、

夕食7

マンドゥ(餃子)がやってきました。

夕食 マンドゥ

お腹いっぱいです。

ホテルにいったん戻ってから、また暗くなってから戻ってきました。
ラビハウズはライトアップされててきれいでした。

ラビハウズ

素敵な街、ブハラも今日だけの滞在なのが残念です。

明日は世界遺産、シャフリサーブスへ行きます☆

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ウズベキスタン旅行 その19 ブハラのバザール☆タキめぐり♪

おはようございます。

世界遺産、ブハラの美しいモスクに魅了された後は、

ブハラのバザール、タキをめぐります☆

ウズベキスタン旅行 4日目 ⑥

まずは、タキ・ザルガロン☆

タキ・ザルガロン

ブハラでも一番大きなタキです。かつては宝石市場だった場所です。

今はお土産屋さんが所狭しと並びます。

タキ・ザルガロン2

かわいらしいスザニのクッションカバー買っちゃいました。
あんまりお買いものしない派なんですが、ウズベク雑貨達はかわいすぎ。

タキ・ザルガロン3

スパイス屋さんもおしゃれ。
ナンに使う調理道具も売ってますね。

タキ・ザルガロン4
タキ・ザルガロン5

いろんなお店があって目移りしちゃう。

あと、ブハラはこのコウノトリのはさみが有名なんだとか。

タキ・ザルガロン6

途中、また美しいモスクに出会ってしまいました。

左がウルグベク・メドレセ、右がアブドゥール・アジス・ハン・メドレセ(舌噛みそう)

ウルグベクメドレセ

こちらがウルグベク・メドレセ。

ウルグベクメドレセ2


こちらがアブドゥール・アジス・ハン・メドレセ。

アブドゥール・アジス・ハン・メドレセ

このモスク、個人的にはお気に入りでした。
青一色ももちろんきれいでしたが、このようにカラフルなのもきれいです。

アブドゥール・アジス・ハン・メドレセ2


さて、またタキです。
今度はアトラス屋さんにやってきました。

アトラス屋さん

素敵な生地がたくさん売られていて、ストールなんかは安いものだと10ドル前後。
あとはオーダーで好きな生地で好きな長さのストールも作ってもらえます。
おそらく洋服なんかも作ってくれると思います。
時間的な問題もあり、ストールを作ってもらいました。
(数時間で仕立ててくれてたしか40ドル)
この場合の料金は生地のお値段によるようです。

アトラス屋さん2

ちかくにはハマムもあります。

ハマム

トルコでの痛い経験から行きたいとは思いませんでしたが(笑)
その時の記事→トルコ旅行 パムッカレと手ぶら事件

今度はタキ・テルパクフルシャン。かつての帽子市場。

タキ・テルパクフルシャン

ここもお土産屋さん。

シルバーアクセサリーがめちゃくちゃかわいくて、
ラピスラズリのピアスと、オレンジ色の石のピアスをお買い上げ。

もう、買いすぎです。

㉕タキ・テルパクフルシャン2

このタキを抜けると、発掘中の遺跡がありました。

発掘中の遺跡

その近くにはマゴキ・アッタリモスク。

ここも、イスマイール・サマニー廟と同様、砂に埋もれてたらしく、現在まで残ってる。

マゴキ・アッタリ・モスク

最後はタキ・サラフォン。

タキ・サラフォン

ここは何だか閉まってるお店多かったな、時間が遅くなってきたからかな?

タキ・サラフォン2

ブハラのタキめぐりはかわいいものが多いので、お買いものしすぎに注意です(笑)

長くなってしまったのでこの辺で。

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