ひまがあれば海外~女子一人旅

ちょっとしたお休みをみつけては週末弾丸で近場の海外へ。年数回の長期休暇ではちょっと遠いところへ。

週末キプロス その8 世界遺産トロードス地方の壁画教会群のひとつ、Panagia Tis Asinou。

おはようございます。

この日はトロードス地方の壁画教会群のいくつかに訪問しました。
トロードス地方の壁画教会群は世界遺産に登録されており、
トロードス山脈に残るギリシャ正教の9つの聖堂と修道院が含まれます。
いずれにもビザンティン様式の美しいフレスコ画が残っています。

週末キプロス 2日目 ②

ホテルをチェックアウトして、高速道路へ向かいます。
と言ってもナビを借りましたから、案内に従うだけですね。
とエンジンをかけてナビをスイッチオンしたものの、立ち上がらない。

え?

車のシガーソケットを利用して充電をする後付けタイプのナビ。
前回NZに行ったときもこのタイプでした。

よく見るとシガーソケットが完全にさび付いてて充電できない。
前日も使えませんでしたが、充電しておけば使えるようになると思ってました。
これじゃいつまでたっても使えないことが判明しました。
せっかく4日分も支払ったのに(32ユーロ)一日も使えないとは。

返却時にレンタカー会社にダメもとで言ってみたけど
もちろん代金は返ってきませんでした。
それどころかあなたが電話してこないから悪いといわれる始末。
電話したらどこへでも新しい車を持ってったのにと。

そうかもだけど、使えないもの貸しておいてそれはないよー。
最初に確認しなかった私も悪いけど、そんなの思いつかないよ(泣)

とりあえず今回はタブレットもスマホもMaps.me入れてあるので
これで何とか凌ぐしかないと出発。
(これで後で大変な目に合うんですがまたの機会に)

ラルナカの市内を抜けて高速道路へ入るとTroodosの標識が出てくるまで1本。
混雑もしてないしスイスイです。

ただスピードチェックのカメラが結構あるので、制限速度には注意。
高速道路は65km/h-100km/h。一般道路は80km/h、市街地は50㎞/h。
ちゃんと標識もあるので安心です。

運転してて思ったキプロスの道路事情は割と良好です。
ちゃんと舗装されてるし、走りやすい。
世界遺産とか史跡では茶色の看板があって分かりやすいです。

でもキプロスの人はスピード狂なのかと思うほど、
信号が青になる前からちょっとずつ動いてるし、ガンガン追い越されます。
車線変更の時にウインカー出す人なんて皆無。
そのうえ、ぎりぎりで車線変更したりします。

キプロスではレンタカーは車のナンバープレートが赤。

レンタカー

そうでない車は白です。
なので周りからもレンタカーだから地元の人じゃないなと察してもらえます。
分かりやすいですね。

おかげで特に迷うこともなく最初の目的地に到着しました。
ただ、高速を降りて、目的の教会の標識に従って脇道に入ってからは
相当なくねくねロードでした。

8:30頃出発して9:40頃到着です。
ここは世界遺産、トロードス地方の壁画教会群の登録物件のひとつ。
「Panagia Tis Asinou」

Panagia Tis Asinou (18)

入口に世界遺産のマーク。

Panagia Tis Asinou (5)

入場料は無料です。(寄付制)
残念ながら内部の撮影は禁止です。

保存状態の良い美しいフレスコ画が天井という天井、壁という壁一面に描かれており圧巻です。
青地に金色を用いた美しいフレスコ画。
12世紀以降に描かれたものだそうです。
見た目は田舎の小さな一軒家って感じなのに内部はホントにすごいです。

いくつかトロードス地方の教会に行きましたが、この教会はひと際美しい教会でした。
この後は世界遺産ではないですが、このエリアで有名なキッコー修道院を訪れます。

続きは次回にしますね。
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週末キプロス その7 ニコシアの聖ヨハネ教会で感動のひととき。

おはようございます。

週末キプロス 2日目 ①

前日訪れたときは既に閉まっていて入れなかったため、
朝一番で聖ヨハネ教会へ行ってみることにしました。
8時からオープンだったので、8時ちょっと過ぎに行きました。

聖ヨハネ教会 (1)
↑これは前日に訪れた時の写真。

中に入ると、どうやらミサの最中だったようで聖歌が響いていました。
入っちゃダメかなと思って引き返そうとしたら、入っていいよとのこと。
朝早く、ほとんど人もいなかったのですが、邪魔にならないよう一番後ろの席へ。
牧師さん(男性)が肉声だけなのですが、すごく心地よくてしばらく聞き入ってしまいました。

内部は撮影禁止なので写真はないのですが、内部のフレスコ画の見事なこと。
天井や壁いっぱいに描かれたフレスコ画は1700年代から描かれたもの。
祭壇も非常に美しく黄金に輝いていました。
イコンも17-18世紀のものだそうです。

歴史ある美しい教会の中で美しい聖歌を聞くことができて、
何だかすごく感動してしまいました。
朝来てみて良かったです。

今回は短いけど区切りがいいのでこれで終わりにします。
次回は世界遺産トロードス地方の壁画教会群を巡ります。

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週末キプロス その6 ニコシアでの夕食はシーフードにしたのですが。

おはようございます。

週末キプロス 1日目 ⑤

南北に分断されたキプロスの首都ニコシアの北側から帰ってきたところからです。
クロスポイントを通ってメインストリートであるレドラス通りに戻ってきました。
すると目に入ったアイスクリーム屋さん。
この通りにはアイスクリーム屋さんが沢山あります。

アイス (1)

しかも、値段安すぎ!
価格破壊ではないのでしょうか。
ワンスクープ1ユーロ切ってますよ。

おいしくなかったりするのかも?
食べてみましょう!

キャラメル味にしました!

アイス (2)

いや、量もちゃんとあるし、普通においしい。
キプロス、ほんと物価が安いです。

夜ご飯はせっかくの島国だしシーフードが食べたくて少し歩いたとこへ。
19:30-開店のお店。「Pixida」

Pyxida Fish Tavern (11)

ちょっといいレストランっぽいです。

Pyxida Fish Tavern (1)

Fish soup 6.5ユーロ、White baitのから揚げ10.5ユーロ。
グラスワイン6ユーロ。(キプロスはちょっと重ためのワインが多かったです)

まずはFish soupから。

Pyxida Fish Tavern (2)

お魚がごろごろに入ってて、これだけでも十分お腹いっぱいの予感。

食べ終わるとwhite baitのから揚げが出てきました。
white baitってシラスのことだと思ってたんですよね。
少なくともそのくらい骨も柔らかくて食べれちゃうくらいの。
もっと小さいやつを想像してました。

Pyxida Fish Tavern (7)

そしたら、一匹ずつが結構でかい。

しかも、大量のポテトと味のない巨大なカリフラワー、ブロッコリー、ニンジン1本分と一緒に。

Pyxida Fish Tavern (10)

私実は、ししゃもが苦手。
このサイズのお魚はそのまま頭から食べるのが苦手。
完全にオーダーを間違えました。
5㎝は軽く超えた魚たちが30匹くらい。

カラッと上がってるし衣の味はおいしいんですが、魚が苦い。
だって結構育ってますからね。
そのまま食べたら苦いですよね。
これが好きな人もいるのでしょうが、私は苦手でした。

注文しておいてホントに申し訳ないけどこれ以上食べられない。
10匹くらいは頑張ったけど、半分以上残してしまいました。

挑戦せず、無難によく知ってるお魚注文すれば良かったな。
お店の人にも申し訳なかったです。

この後はホテルに戻って休みました。
最後まで読んでくださってどうもありがとうございます!

次の日はトロードス山にある壁画聖堂群を巡ります。
まずはこの日閉まってて入れなかった聖ヨハネ聖堂からです。

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